第12回 金曜集会 10.26(金)
平良悦美さんは今日は「非戦琉球共和国」という旗を作って持って来てお話をされました。
映画「梅香里」の監督、西山さん。金曜集会の模様を
撮影していました。
ジュゴンの家のみんなも前に出てアピールしました。
ようこさんは、昨日の名護市役所への要請行動の話、
新しく東海岸につくることになった「じゅごんの海の家」
の話、アフガニスタンへのカンパのお願い、そして、
新しく東京から片道切符でやってきたダイちゃんを
紹介しました。(写真)自己紹介するダイちゃん
ヨッシーの新曲「2001.9.11」を歌うありちゃんと、
それを接写する西山カントク。
11299円のカンパが集まりました。
みなさんありがとうございました!!
ビエケス行きがきまった!しんやさんが、
報復戦争反対の新曲を歌いました。
ビエケスのカンパは、11月いっぱいまで
集めます、よろしくおねがいします。
ビエケスへ、平和市民連絡会から真喜志好一さんと
まよなかしんやさん、10区の会からは東恩納たくまさん、
そして、通訳のよねたにジュリアさんの4人が、11月1日
に行くことになりました。
「いつもボランティアで平和運動のために歌を歌って
くれている喜納昌吉さんのコンサートに行きましょう。」
チケットは山口さんが持っているそうです。
10月30日に行われる、報復戦争に反対する中部
2000人集会への参加を呼びかける、桑江てるこさん。
「私たちにとって、2000円は、あってもなくてもいいような
もの。それなら、毎月でも2000円払って行こうでは
ありませんか」と、アフガニスタンへのカンパの話を聞いて
話してくれました。
フェンスで遊ぶ子ども


第11回金曜集会 10.19
11回目の金曜集会。ダイスケ君はジュゴン・Tシャツを着て参加。
ソラさんは、ジュゴン帽子をかぶってました。 ジュゴン・ようこさん。
高江洲あやのさんと国政美恵さんは、16日の東京行動で、国会へ要請行動などをしてきたときの事を報告してくれ
ました。「報復反対の署名を集めたり、国会の傍聴、薄笑いを浮かべているような国会議員の態度にがっくりした。
デモでは、シュプレヒコールやこぶしを上げるのはあんまり好きじゃないけど、あまりの怒りに、大声でこぶしを上げて
きました。答弁の中で「武器の輸送は憲法違反だ」との質問に「傷ついた兵士を搬送する時、兵士が武器を持っている
場合もある。だから、武器を運ぶことは憲法違反ではない」などと、ただの言葉遊びのような国会での答弁。
そして、東京での行動で、集まる人の少なさにがっかりもしたが、沖縄のように、集会をしても新聞記事に取り上げても
くれない。そういう中で運動を続けて行く大変さも感じてきました。」というような東京行動での感想や現実を話して
くれました。↓のほうに、東京行動での要請文があります。
真喜志さんは、ビエケスの話し。
ビエケスでの住民投票は、アメリカが住民投票をきっかけ
に、韓国・沖縄などが連帯することを怖れて、中止に
なったという。
平和市民連絡会からは、二見以北10区の会の
東恩納たくまさん、真喜志好一さん、ジュリアさんの3人
が、ビエケスに行くことが決まった。
ダグラス・ラミスさんも、ビエケスに取材のため行くという
情報もあった。
まよなかしんやさんは、補欠で、もしカンパがたくさん
あつまったら4人目でビエケスに行きます。
みなさん、カンパよろしくお願いします!!
プエルトリコ行動のページ
しんやさんは、韓国に行ってきたことについて話した。
韓国では運動の成果で陸での演習はなくなったが、
しかし、海での演習はさらに強化された。
しんやさんは韓国の5000人が集まったコンサートで、
とりをつとめたそうです。
今日はWE SHALL OVER COME を
「アフガンに戦争するのはやめよう」という替え歌にして
歌ってくれた。
県庁前で女性たちが行った24時間行動の時、
みんなで手と手を取り合って、思いきり力強く
握り、輪になった。

ここでもみんなでやろうという提案で、
みんなで手を繋いで輪になって、それぞれ
思い思いの言葉を叫んだ。

金曜集会の感想

ダイスケ君 総領事館のアメリカの旗がまるで日本を占領している感じがしました。戦争が起きた第2次世界大戦で、アメリカにも日本にも多くの犠牲者が出たにもかかわらず、たくさんの人たちが(30数名)が戦争を反対し、そして、人の命の大切さ、又これ以上関係のない人々、又それに携わっている人のあやまちをなんとか阻止せねばならないということを、身をもって感じました。

ソラ 私が金曜集会へ行く意味を見つけるために、先週みたいにメモをとることによって今自分がいる場所やその時話している人の話に集中すること、それから、毎日1時間、沖縄の歴史や現在の状況についての本を読んで、勉強することを決めました。


   第10回 金曜集会 (10.12)   
今日もたくさんの人たちが集まっています。  ジュゴン則子さん
           高里鈴代さんと再会  全部で36人が参加しました。
第10回目の金曜集会なので、代表3人(↓)がアメリカ総領事館の中に入って要請書を出して説明を求めた。
          
 アメリカ合衆国大統領  ジョージ・W・ブッシュ 殿
                                             2001年10月12日金曜日
                                             心に届け女たちの声ネットワーク
                                                 共同代表  真志喜トミ
                                                         国政 美恵
                                                         伊盛 サチ子   
     要 請 書
 「アフガニスタンへの軍事行動に強く抗議し、即時中止を求める」
 私たち人類は2001年10月8日(日本時間の午前1時30分)、再び、心の底からの悲しみと怒りの中にたたずんでいます。

 世界中の人々が武力による解決や報復攻撃に反対をしてきたにも関わらず米英国軍隊は武力行使を始めたのです。9月11日の
同時テロと同じ過ちを犯したのです。

 それは多くの方々が指摘している暴力の連鎖を生むことです。根本的問題の解決には一切なりません。

  空爆や地上戦で多くの民衆の命を奪うことは、アメリカのテロ事件で犠牲になった人々やその家族の心の癒しや回復にはなりま
せん。ますます、悪夢にさいなむだけです。

 まして、20年に及ぶ内戦と干ばつで命が脅かされているアフガニスタンの子どもや女性・老人達の頭上に最新兵器が炸裂するこ
とを思うとアメリカが鬼畜に見えます。一刻も早く軍事行動を中止し外面的外交努力を求めます。

 私たち沖縄は「命どぅ宝」、「意地が出ると手ひけ、手が出ると意地を引く」との沖縄ことわざに込められた非暴力の知恵文化をもっ
ています。

 しかし、この半世紀、暴力の最たるアメリカ軍基地を抱えて民間すれすれにヘリコプターや戦闘機が飛び、環境は破壊され、人権
は無視され、米軍犯罪の多発等の被害を受け続けております。その上、沖縄は、他国の人々を殺戮しつづけた朝鮮戦争・ベトナム
戦争・湾岸戦争の出撃基地であり、加害者として二重の被害を受け続けています。

 「金曜集会10回目」に集う私たちはあらゆる基地や軍隊を拒否し、アフガニスタンへの軍事行動の即時中止を求め、世界の良心と
連帯しつつ、アメリカ大統領に対して以下の要請を致します。
 1、アフガニスタンへの軍事行動を即時中止する事。
 1、同時テロに対し武力攻撃ではなく多面的話し合い外交で解決する事。
 1、県内の危険な米軍基地の早期撤退を求む。
 1、新たな軍事基地建設を断念する事。
 1、普天間基地の一日も早い無条件早期返還を求む。
 沖教組・退職者の方  真志喜トミさん
 しゃべるハネやん  集会が終わったところで福岡県警機動隊がやって来た。

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