第16回 金曜集会 11月23日(金) |
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第16回金曜集会。今日の参加者は55名。 |
日本キリスト教団のポスター。
「戦争ではなく平和を」「爆弾ではなくパンを」 |
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今日は、東京の「日本キリスト教団」から11名が金曜集会に参加しに来ました。 |
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ビエケスから帰ってきた、まよなかしんやさんと真喜志好一さん。ビエケス島では、99年の4月に演習地で働いていた
地元の人が、演習に巻き込まれて1名が亡くなりました。その時ビエケスの人たちは、海から、陸から、ペンチで基地の
フェンスを破り、1年間交代で演習地の中に住み続け、その間米軍の演習をストップさせていたそうです。真喜志さんの
持っているペンチは、その時に使ったペンチだそうです。
しんやさんは、明日県庁前で行われる「アフガンを救え!コンサート&道じゅね」への参加を呼びかけました。韓国や
フィリピン、ビエケスなどでは、太鼓を叩いたり、鳴り物をみんな持ったり、デモも運動も楽しくしているそうです。そこで、
明日の道じゅねは三線の金城繁師匠を先頭にみんな楽器やプラカードやそれぞれのアイデアを持ち寄ってやりましょう
と呼びかけた。しんやさんは、明日唄う「アフガン救え」テーマソングを唄いました。 |
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ブルースシンガーの知念良吉さん。
「名護の各地でゲリラ的にライブをしたり、
来年の名護市長選挙のサポートをしたい」 |
宜野湾市職労の大城のりおさん。
昨日の宜野湾の市民集会の話と、名護市長選について
話した。
「4年前の選挙で岸本市長は、基地問題は争点としない
と言った。当時、岸本市長に票を入れた人は、騙されたと
言っている。今度の選挙は4年前に騙された人がどういう
行動をするのか、人の思いを裏切り、踏みにじったらどう
なるのかという選挙」 |
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牧師の平良修さん。
「沖縄はテロ以来、30万人の観光客のキャンセル、30億
円の欠損と聞いていますが、テロが起こる前から沖縄は危
険なのです。それがテロが起こる事であらためて気づかさ
れたのです。」「“国連を沖縄に”という運動がありますが、
その可能性を聞いたところ、国連は基地のある沖縄を恐れ
沖縄への国連の建設に反対するだろうという答えでした」
「今日は私たちが来ているので、旗が揚がってません」
と、国旗の揚がっていないポールを指差す修さん。 |
シャボン玉で遊ぶ子どもたち。
真志喜トミさん、「佐喜間美術館にあるガマの絵は、
戦争に行ってガマに入っていた人間としては、とても見る
事ができません。今日は子どもたちを見ていて、シャボン玉
って平和な時にしかできないんですよね」 |
おまけ!金曜集会を終えてあり・ようこ・うららで歩いているとまよなか★しんやさんが「家でお茶でももんでいく?」
とさそってくれたので、みんなで喜んで遊びに行きました。ビエケスの話、30年前の沖縄の話など、娘さんが入れてく
れたコーヒーとしんやさんのおねえさんのお土産のカステラを頂きながら、たのしいひと時をすごしました!! |