ジュゴンの家・日誌
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沖縄タイムス http://www.okinawatimes.co.jp/

琉 球 新 報   http://www.ryukyushimpo.co.jp/

同基金への協力は  琉球銀行 普通口座
口 座 番 号   23−130
口 座 名  西 陽子 まで


「風の里」で料理人募集中!!
 30歳〜40歳の男性
 調理師免許を持っている方
 平和・環境運動に積極的にかかわる姿勢のある方

【連絡先】 沖縄県佐敷町新里129
       TEL 098−947−1187
       風の里 高江洲まで

4月30日(火)

4.30(火)
一緒に県庁前で歌った、師匠が来店。 大家さんが蘭をくれました。
大家さんから寄付で本棚をいただいたので、お店を整理しました。
うららちゃんのジュゴンの家日誌

4/30(火) 今日はお客さんは、たまさん、師匠、ときどき来てくれる奥さん、自転車で通りがかった男性、そして新垣さんが来店されました。最近「街」のみんながどんどん飛躍していくなあと思います。私も頑張るぞ!!
晋くん日誌

4/30(火) 今日はひさしぶりにお店番をしました。一段落して、自転車とバイクの手入れをしていると、「昨日(4.28)はどうだったの〜?」と大家さんがやって来ました。県庁前でのコンサートの様子を話すと、うなずいて聞いてくれました。その後、「紫蘭(しらん)」という紫の花を咲かせる蘭をいただいて、大家さんと一緒に花壇の手入れをしました。お店に来たお客さんに有事法制マンガを渡すと「あら、面白そうね」「分かりやすそうね」と好評でした。
4.29(月)
しんやさんと奥さんが来店。新しくできたCDの見本と、寄付を持ってきてくれました。ありがとうございます!!
うららちゃんのジュゴンの家日誌

4月29日(月) 今日は、昨日お店を閉めていたので、振替営業でお店を開けました。おとといたくさん寄付をいただいたので、品出しをしました。たまさんが来て「これ全部ジュゴンの家で買ったものよ。あげる」と言って、服の寄付をくれました。ありがとうございます! 久しぶりにひびき君とお母さんが来店。ひびき君は「こんにちわ」も「さようなら」もきちんと言えるようになっていました。また来てね!!

平和学習に一緒に参加した朴亜紀子さんから、メールが届きました!


うららさん、しんくん、たくまさん、みなさんこんにちは。

 朴亜紀子です。
 さっそくメールで写真ありがとう。こちらもとってもきれいな写真ができていますのでまた会った時にお見せします。

 あの日、私は晋くんやうららさんたちの考えや行動にとっても共感し、感心して帰ってきました。でも次の日、テレビ討論会で他の高校生たち(特に頭の良い学校の生徒かな?)の意見を聞くと同じ年代でも想像力を奪われた悲しい意見が多くて(そうでない人もたくさんいたけど)晋君たちがあらためてすごい感性を養ってきたのだと感じました。

 自分が苦しい思いをした人は人の苦しみを想像する事ができるし、自分の弱さや挫折感を知っている人は人の弱さにもやさしくなれるものだと思います。苦しみが人を育てるということだ。

 また、一緒に勉強会をして、よりたくさんの人たちとつながっていきましょう。
 また、メールします。

あぎぢゃ


<2002年4月29日 朝刊>
高校生がテレビ会議 問題解決の方策話し合う

 平和について考え、友好親善を深める「沖縄・ソウル・東京高校生テレビ意見交換会」(主催・県教育文化資料センター)が28日、宜野湾市の沖縄国際大学で行なわれた。テーマは「米軍基地問題」(沖縄)「徴兵制と統一問題」(韓国)「歴史教科書問題」(東京)。沖縄から14校・56人、ソウルと東京からそれぞれ約40人が参加した。

 沖縄は、基地の有無や沖縄の戦後史について高校生に実施したアンケート結果を基に「今年は復帰30年と知っているのは42%、沖縄戦の始まった年を知っているのは37%で、戦後史が知られていない。私たち自身が関心を持ち、考える場をつくらなければいけない」と発表。他会場から「基地の被害は」「基地があるメリットに経済効果が挙げられていたが、具体的な効果は」などの質問があった。

 韓国は「南北分断が離散家族や言葉の異質化現象にもつながってきた。統一は平和に向けた歩み。もっと多くの人に現状を知ってほしい」と訴えた。

 また、「いつ起こるかわからない戦争に備え、定期的に民間防衛訓練が行なわれている」とサイレンの音を交えた報告に、両会場から驚きの声も漏れた。

 各会場から「互いの歴史や文化をもっと良く知ることが、相互理解につながる」「今後もHPを立ち上げて、情報、意見交換を続けたい」という提言があった。

 意見交換会は昨年に続き2回目だが、昨年は韓国が教科書問題や小泉純一郎首相の改憲発言を憂慮し、開催3日前に参加を辞退した。

<2002年4月30日 朝刊>
海兵隊員が店員殴る/金武町で石川署が現行犯逮捕

 石川署は30日午前零時15分ごろ、金武町内の飲食店で店員を殴って鼻にけがを負わせ、さらに駆けつけた署員が職務質問をしたところ刃渡り約7センチメートルのナイフを所持していたとして同日午前零時40分すぎ、キャンプ・ハンセン所属の伍長(21)を傷害と銃刀法違反の容疑で現行犯逮捕した。同伍長は容疑を認めているという。

 調べによると同容疑者は同日午前零時15分ごろ、同町金武の飲食店で飲食代金をめぐるトラブルから同店店員の男性(25)に店の外へ出されたことに腹を立て、男性の顔をこぶしで殴り鼻にけがを負わせた。通報により駆けつけた署員が同容疑者を職務質問したところズボンのポケットに刃渡り約7センチメートルの折り畳み式のナイフを隠し持っていたという。同署ではナイフを持っていた理由などについて取り調べている。

ホワイトビーチ米原潜が寄港/外務省、出港後に公表

 米ロサンゼルス級原子力潜水艦「コロンブス」(六、○八二トン、乗組員百三十人)が二十九日午後一時三十七分、病人移送のため、勝連町のホワイトビーチに一時寄港した。同艦は同二時十六分に出港した。

 文部科学省現地放射能対策本部の調査報告によると、入出港日の放射能は「平常の値と同様」としている。

 県は、外務省の要請に基づき、原潜寄港情報の事前公表自粛を続けており、今回も出港の約四時間後に公表した。

 県によると、原潜の寄港は今年六回目。通算二百三十五回目。

四軍調整官が会見/米軍機事故
きょう午後、原因など説明

 ウォレス・グレグソン在沖米四軍調整官は二十九日、F15戦闘機の風防ガラス落下やC2輸送機の燃料漏れなど相次ぐ米軍機事故について、三十日午後に記者会見し、これまでに分かった事故原因の内容について説明することを明らかにした。

 また、県、関係市町村代表を嘉手納、普天間両飛行場に迎え、事故原因について説明する考えも示した。

 橋本宏外務省沖縄担当大使が二十九日、事故原因の究明と再発防止の綱紀粛正、航空機整備に万全を期すよう求めた際、同調整官が答えた。

 グレグソン四軍調整官は「県民の懸念、心配は十分理解する。これらの事故は個々に生じたもので相互に関連のあるものではない」と説明。現在、原因を究明中とし「再発防止に万全を期したい」と答えたという。


4月29日(月)

4.28 まっぴるま満月コンサート in県庁前
コンサートの前に、有事法制に反対する座り込み・集会がありました。日曜の人通りの多い交差点を歩く観光客・市民に向かって、
有事法制=戦争法を反対しようと呼び掛けました。
まよなかしんやさん。知念ウシさんの文章に曲をつけた新曲「間に合うのだろうか」、ヨッシ―の「東京の空の下から」の替え歌「沖縄の空の下から」を歌う。 ヤマジンさん 「あごら」のよしひろさんこと「ヨッシ―」
ありちゃん。「命どぅ宝未来へ」「心病んでも」
を歌いました。
太鼓をたたく晋くん うららちゃん
若者2人組「スタンドバイミー」いつもは牧志公園でストリートライブをしています。 三線を弾く青年
三線を弾く知花昌一さん 金城繁師匠が民謡を歌うと、飛び入りのお客さんが。最後は師匠の演奏でカチャーシー。 道じゅねー隊の出発
みんな楽器を持って参加しました 師匠の三線を先頭に歩く 戦争法反対!!


辺戸岬と与論島でかがり火/「復帰闘争」ゆかりの地 更新 2002年4月29日 月

 【国頭】沖縄が日本から切り離された対日講和条約50周年の28日、国頭村で復帰30周年記念式典(主催・復帰30周年記念事業実行委員会、共催・国頭村など)が行われた。

 式典には村民約150人と、与論町の南政吾町長をはじめ議会の代表、児童ら約60人が出席。国頭村辺戸岬と約25キロ離れた鹿児島県の与論島で、復帰運動を盛り上げた「かがり火」が同時にたかれ、参加者は平和への思いと、両地の今後の発展交流を祈った。

 記念式典では主催者を代表して、上原康作国頭村長が「沖縄と与論島が復帰を誓いあったゆかりの地で、式典を開けるのは意義深い」とあいさつ。与論町の南町長は「子供たちが相互に交流したことで両地域の友好関係がますます深まると期待している」と述べた。

 復帰の年生まれの村民を代表して、村職員の宮城穣治さん(29)が「復帰闘争のゆかりの地、辺戸岬から恒久平和を希求する」などとする平和宣言を高らかに読み上げた。

 午後7時15分ごろ、国頭村と与論町の生徒代表ら四人がたいまつでかがり火に点火。対岸に火は見えなかったものの、与論島側から「辺戸岬の火が見えた」と伝えられると歓声が上がった。雨は次第に激しくなったが、参加者約300人が火を囲み、復帰運動で歌われた「沖縄を返せ」を大合唱した。

 同日は記念事業の一環として、国頭村と与論町の児童生徒が相互に訪問し、交流会も開催した。

写真説明:燃え上がるかがり火を囲み、恒久平和を願う復帰30周年記念式典の参加者=国頭村辺戸岬


4月28日(日)

4.27 与勝高校生の「平和学習」
最初に「ジュゴンの見える丘」に行きました 説明する琢磨さん
琢磨船長の運転で長島に渡る
記念撮影 長島から見た海
ジュゴンの棲む海を見入る与勝高生 晋くんがジュゴンを見た時の話をする
晋くんの海の家日誌

4/27(土) 与勝高校生の案内をする琢磨さんの手伝いと、ジュゴンを発見した時の話しをするために、平和学習に参加しました。ジュゴンの見える丘と、長島に渡って、ジュゴンの海を案内しました。僕も始めて名護に来た時、沖縄の現実を知って、考えさせられました。沖縄にずっと住んでいる与勝高校生も、ジュゴンの住む海を実際に見て、そこに基地を作ろうとしている事を知って、いろんな事を思ったと思います。琢磨さんは「新基地計画を白紙に戻して、東海岸全域をジュゴンの保護区に設定したい。そして、キャンプ・シュワブも国民宿舎村にして、ジュゴンの研究所を作りたい。みなさんも力を貸してください」と話しました。与勝高校のみんなは「小泉さんはここへ来ればいいのよ! こんな海をつぶすなんて許せない」「私たちは自分たちの方法で周りに伝え、つなげていきたいと思っています」と話していました。6月に与勝高校が平和のイベントをするので「必ず来てね」と誘われました。

 僕はその後、命を守る会へ行って、今日あった事をおじいおばあに話すと、すごく嬉しそうでした。「沖縄にもそういう高校生がいてくれるんだねえ」とおばあ。「こりゃ、頑張らないといけんなー」とおじい。若い人たちが頑張ることが、おじい、おばあを一番元気付けます。

 つなげていく事は、とても大事なこと。地道に毎日努力しようと思いました。
うららちゃんのジュゴンの家日誌

4/27(土)
 今日は晋くんと琢磨さんと与勝高校の生徒と一緒に「ジュゴンの見える丘」と長島に行きました。私は初めて「ジュゴンの見える丘」に登りました。青い海、浅瀬は透けて見えて、本当にジュゴンが現れそうでした。「ジュゴンの見える丘」で琢磨さんが「基地が作られるのがなぜ沖縄なのか、なぜ辺野古なのか、考えて欲しいんだ。戦争が起きたら、基地のあるところから攻撃されるんだ」と話しました。琢磨さんの話しを聞いていて私は、日本の政府、政治家によって、危険な基地のほとんどが沖縄に押し付けられ、今も沖縄は「いけにえ」のようにされている、と強く思いました。

 それから、汀間の漁港から琢磨さんの船に乗せてもらって、長島に渡りました。去年の大晦日に1度渡った事があり、その時も月の明かりで海の水が透き通って見えたのですが、今日も海はとても澄んでいて、海底の岩が透けて見えました。頂上の燈台の向こうまで登ると、ざぁぁーっと潮が引いていて、海岸からずっと離れた沖のところを歩いている人がいました。すごい! 晋くんはジュゴンを発見した時のことを熱意を込めて話し、与勝高校の生徒たちは、うなづきながら聞いていました。琢磨さんは「この海をジュゴンの保護区にすることから、基地撤去の運動につなげていきたいんだ」と話し、「そのためには、若いあなたたちの力が必要だ」と言いました。

 こんな素晴らしい海に基地なんか作られたら、大事なものが壊れてしまう、と思いました。絶対作らせないぞ!!

 与勝高校の生徒たちは、自分の意見をはっきり持っていて、それを積極的にみんなに話す。すごいな。見習うところがたくさんありました。「いろいろな勉強会や、今度6月に行なう舞台にもジュゴンの家の人達にぜひ来てほしい」と誘っていただきました。今度みんなで勝連町の方にも行ってみたいと思います。琢磨さん、与勝高校のみなさん、今日は本当にありがとうございました!!

4月27日(土) 第38回 金曜集会  (今日の参加者は35名でした)
「Women in Black」という女性達の行動を紹介する女性
ホームページ Women in Black
Women in Black Tokyo
4.28まっぴるまコンサートの宣伝と、5.6保安処分反対集会にジュゴンの家みんなで行くことを話す、しん君、うららちゃん。久しぶりに金曜集会に来た千鶴子さんも発言しました。



憲法調査公聴会に行ってきた、平良悦美さん。「傍聴者の25人の内、23人が『憲法を変えるべきでない』と意見を言いました」「『沖縄でも意見を聞きましたよ』という通過儀礼のような公聴会でした」



平良修さん「私は憲法を変える事は大賛成なんです。まず、第1章は全てなくすべき。第9条も拡大解釈されないよう、厳密にするべきです。」
4月14日から20日まで、沖縄市長選挙での不在者投票監視活動を、職員の嫌がらせ、議員のおどしの中、最後まで行なった事を話す友ちゃん。 真喜志好一さん。 自由に物が言えるのは、憲法に「表現の自由」が保障されているから。それが侵されればこうした集まりもできなくなる。一人一人が意思表示を。と話す山口洋子さん。 今日初めて参加した、金武から来た女性。
金曜集会の帰りに、あごらに行きました。 金武に新しくできた作業所に関わり始めて、どういう作業所にしていったらいいのか、勉強のために初めてあごらに来た千鶴子さん。スタッフの知念さんが、あごらの事を説明してくれました。千鶴子さんが持ってきた虹の橋工房の草木染めを、お店に置いてくれることになりました。

佐喜眞美術館 5月5日 こどもの日企画
北島角子ひとり芝居 伊波貞子・久美子沖縄のわらべ歌
 「沖縄の子供たちに、沖縄の文化の本物を見せたい」という思いで北島角子さんと伊波貞子・久美子さんのお芝居と歌を企画しました。毎回大変好評をいただいています。復帰30周年を迎える今年のお芝居は『日本人(にっぽんじん)』です。
 アジア・太平洋戦争の中、沖縄では「日本人教育」という沖縄文化を奪ったもう一つの戦争がありました。その悲しさ滑稽さを、ますます演技力に深みを増す北島さんが演じます。伊波姉妹の心に染み渡るすばらしい歌にもご期待下さい。ご家族でぜひご覧ください。

日時 2002年5月5日(日) 午後3時開演
ひとり芝居:『日本人(にっぽんじん)』
沖縄のわらべ歌:てぃんさぐぬ花、ちんぬくじゅーしー、じんだま他
場所 佐喜眞美術館
入場料 前売り 大人:2000円 中高小:1000円
※当日券は500円増し
お問い合わせ・チケット予約 佐喜眞美術館 Tel893−5737 Fax 893−6948

上野遒 木版画展 〜佐喜眞美術館 2002年4月24日(水)〜6月17日(月)
公開制作−5月25日(土)、26日(日) PM1:00〜pm4:30 佐喜眞美術館 ホームページ

■平和考えよう 沖縄タイムス 2002.4.27

 「4.28まっぴるま満月コンサート」を企画するフォークシンガーのまよなかしんやさん(左から2人目)とスタッフの有坂公一さん(25)、富田晋さん(17)、石橋麗さん(24)=同左から。
 サンフランシスコ講和条約と平和について「若者もみんなで一緒に考えよう」と参加を呼び掛ける。国境を越えて闇を明るくする満月を平和のシンボルにした。28日午後3時から県民広場で。問い合わせは、電話098(876)1352。


4月26日(金) 4.25 ジュゴンの家

買い物に来た、瀬嵩のおばあたち お店でくつろぐゆきさん
うららちゃんのジュゴンの家日誌
4/25(木) 今日は開店してすぐに、瀬嵩のおばあたちが、またジュゴンの家に買い物をしに来てくれました。今日はドライブしながらあちこち見てまわるんだそうで、おばあたちは着物やブラウスを買い、それから山口洋子さんの作った洗剤のいらない食器洗いをすすめると、「もらっていこうね」と買っていってくました。「ジュゴンの家」のホームページのファイルの、瀬嵩の朝市の写真を開いて見せると「ここに映っているのはスミさんだね」と、楽しそうに眺めていました。
 午後になり、たまさんと、久しぶりにゆきさんが来ました。ゆきさんの好きな八代あきのCDを聞きながら、保安処分反対集会の話をすると、ゆきさんは笑って「頑張ってきてね!」と言ってくれました。頑張ってくるからね!!
晋くんの海の家日誌
4/25(木) 辺野古、命を守る会へ行きました。挙ゥは金城祐治さんと金城はつ子さん、ヨシさんが来ていました。祐治さんからは色々アドバイスをもらったり、辺野古の昔話を聞かせてくれました。4人で話をしていると、金武の新しくできた作業所に行っていたようこちゃんと具志堅千鶴子さんが守る会へやって来ました。みんなでゆんたく。祐治さんも久しぶりの名護からのお客さんに、熱っぽく話をしていました。
 「これからのヤンバルをどうしていくのか、考えていかなければならない。農業をもっとやるべきだし、海の幸が豊富にあるヤンバルではもっと色々な産業が次々と起こせます。私だとて、土の事を何も知らずしてヤンバルに来ましたが、今ではマンゴー園をやっているんだよ。誰だって挑戦すれば農業や産業は起こしていける」と、ヤンバル型産業についてや、今の教育の問題について、みんなで話しました。おじいやおばあ達の知恵は宝です。これからもっとおじいやおばあから色んな事を吸収していきたいなと思いました。

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