ジュゴンの家・日誌
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●琉球銀行 普通口座 名護支店
 口 座 番 号   23−130
 口 座 名  西 陽子 まで
●郵便局 17040−14225611
西 陽子
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6月A


6月15日(日)

 瀬嵩の朝市へ
今日も新鮮な野菜たくさんよー!
ツルおばぁと篠原さんはネギをきれいにします その間ようこちゃんは流木拾いに浜へ
どーだー!
こうやって皮むいてペーパーでみがいたら上等よ!とみさこおばぁからアドバイス ヌカどこをつくりたいというハツネおばぁにようこちゃんからヌカどこのプレゼント はつねおばぁからお返しに手作り桃ジャムとパパイヤとモーイ4本をもらいました。「わらしべ長者の気分」とようこちゃん。
帰るまで待てない!桃ジャムをぺろり 浜では地元の子供達がカヌーをしていました。
お店に戻って早速流木をカフェカーテンに通す 高い所の作業は篠原さん できました!涼しげな玄関
篠原さんの友人のかわいさんと野田さんが名古屋から遊びにきました。 琢磨さんのお母さんからもらったかぼちゃを食べた後植えておいたらかわいい芽が出てきました。
 名護湾がうめたてられるぅうう〜。


じゅごんの家 中改装!!
土曜日、ジュゴンの家の改装。
まずは荷物を移動します
てきぱきうごくようこちゃん 板とブロックやレンガで棚をつくりました
ジャーン、ジュゴングッズなどの物販コーナー 流木にはったジュゴンポストカード チラシ・パンフ・資料など情報コーナー
夕食はラーメンを食べに行きました。 白湯香麺・普通(左) 大盛り(右) 大盛り白湯香麺完食したうららちゃん
うららちゃん日記
6月13日(金)
 金曜集会に久しぶりに行った。みなさんの話を聞いた。善次さんの話、西尾さんの話、洋子さんの話が強く心に残った。

帰りにお花屋さんに寄って素敵な漆喰の花立て(花生け)を買った。素敵なお店だった。また行きたいな。

6月14日(土)
 今日は篠原さんとようこさんでお店の大改造をしていた。邪魔なものは全部どけて、板とかブロックやレンガを買ってきて棚を作っていた。ごちゃごちゃしていた店の中がとてもすっきりきれいになった。店が広い。でもほんと物が多くてたいへんだったみたいだ。夕方に晋君が帰ってきて手伝ってた。(篠原さんは今日から本土の友達が泊まりに来るので途中で帰った)その間私はホームページを作ってみた。写真を選んだり、コメントの文を考えたりするのが難しかった。どう書けばうまく伝わるかなぁとか考えたり、間違った事を書いてはいけないなと思ったり。これを毎日やるのはすごいなぁと思った。ようこさんに手直ししてもらって完成したけど、だいたいは作れるようになった。よかった。
晋くんの辺野古監視日記
6月11日(水) 違法測量調査船、潜水調査船監視日誌。
 
 測量船は7:45にエンジンをかけ、7:50に出発しました。
潜水調査船はそれと入れ替わりに、8:05に作業員が到着して準備。
 潜水調査は「踏査船」「監視船」「サメ監視船」の三隻に分かれていて、この三隻で一チーム。チームは二つあります。合計6隻です。その二つのチームに分かれて、沖合と内海とで分かれて作業している様です。二つのチームはそれぞれ業者が違っていて、防衛施設局が63ヵ所の選定場所、特定作業を早期に終わらせるために2社を雇ったようです。
 漁港で作業しているのは漁民を入れて、25人程度。その内、3人は現場責任者の様な感じです。潜りをする人が10名程、位置確認をする人間が2人、他は漁民です。
 「監視船」は、風向きをチェックして天候を見るのが仕事だと思われます。この船には漁民しか乗っていません。
 「サメ監視船」はその名の通り、サメを見張るのを主として作業しています。この船も漁民が乗っている事が多いです。
 「踏査船」、この船が中心になって潜りを行っています。沖合に行く船はサメよけの大きな1人用の鉄格子を船に乗っけています。潜る時に使うのでしょう。この船に技術者や素潜りを仕事としている人等、主要な人が乗り込んで調査を行っています。
 
 この日は第一陣が8:25に出発。8:50に第二陣が出発しました。現場責任者は「今日は沖の東、4ー9をやろう」と話していました。業者は「東京久栄」という所が請け負っている様です。もう一つの方は確認出来ません。
午後3:00頃には全体が引き上げていきました。


6月12日(木)
今日も測量船、潜水調査船とも、昨日とほぼ同じ時間に出発しました(8:20頃)。12:00に一度、昼ご飯を食べに作業員が帰ってきて、すぐに出発し、2:45には引き上げていきました。

6月13日(金)
朝7:30辺野古漁港に着くと、すでに業者が待機していましたが、この日は天候が悪くなるのを見越したのか、波は高くありませんでしたが、9:00前には引き上げていきました。調査は行われませんでした。
6月11日(水)
 北山高校生が行う「平和集会」にかおるさんと参加しました。
三年生が平和学習で学んできた成果を全校生徒に発表するというもの。始めは普天間基地、嘉手納基地、チビチリガマ、辺野古基地建設予定地と命を守る会をまわって学習してきた事の発表がありました。
 「チビチリガマの中で行われた事は今を生きる自分達にどんな事を問いかけているのか。今ある基地がどのくらいの大きさ(面積)で周りの住民に対して、どのような影響が出ているのか。そして次に作られようとしている基地が一体どんな物なのか。」という事をパソコンとスクリーンを使って電気紙芝居形式で説明していて、とても分かりやすく感じました。
 「私たちは辺野古でおじぃ、おばぁががんばっている事を忘れてはいけない。」と最後に守る会で平和学習をした高校生が言っていたのが印象的でした。

 その後は演劇部による平和と生命に関する演劇がありました。演劇は二部に分かれていて始めは沖縄戦中の日本兵とさっちゃんという子どもの話。二部目は木の葉の一生を通して、命について考えさせられる話でした。高校最後の渾身の演技には精一杯表現しようという気持ちが込められていてとてもよかったです。

 夜は「有事法制」の勉強会が名護であったので行きました。講師は新垣勉弁護士。分かりやすく有事法制の恐ろしさについて話をしてくれました。

 新垣勉弁護士の話。
 「有事法制の認識について、多くの方が誤った認識を持っている、有事法制というものの恐ろしさをしっかり認識しなければなりません。有事法制とは有事の際だけ発動される代物ではなく、日常の中で有事体制がひかれるのです。そこに恐ろしさがあります。有事の時だけ動け!と言っても人は動けないのです。
 沖縄戦を知っている方は分かるはずです。日常的に繰り返し繰り返し、訓練する事によって、有事の際に動けるのです。しかし、ここで訓練が嫌だーという人がいたら訓練できませんよね、ですから、思想の統制が必要になり、真っ先に教育基本法の改悪が必要なのです。そして、有事法制が1つだけでは有事体制がひけないという事もほとんどの方が認識をしていません。有事体制をひくには少なくとも100の法律が必要です。これから政府はそういった政策を次々に通そうとするでしょう。今の政治家は自分達の役割を見失っている、政治家とは本来、一般民衆のための法律を作るが役割ですが、今の政治家は国の権限を強め、権限を与える事ばかりを考えています。それは大きな間違いだ。私たちは日常的にこの実態を知らせ、平和を作っていく必要があります。」

 戦争を作り出すのも日常から、平和を作り出すのも日常から。だとしたら、世界のあり方を変える日常を一人一人が意識したら世界は変わる。戦争法はいらない! 

6月14日(土)

第97回金曜集会
韓国へ行く人達を見送りに行った人もいるので、今日の参加者は24人。でも軍隊への怒りのパワーは強い!!!
横断幕を張っていると、苦情を言いにきた人がいた。そして機動隊の車まできた。
韓国で起こった女子中学生轢殺事件は今日6月13日で一周忌になります。金曜集会に集まった人達が一枚ずつ彼女達の事件を撮った写真を持ちます。
兼城さん。やんばる訴訟で全面勝訴となりました。 韓国の少女轢殺事件から一年がたちました。「ムグンファの花」を歌うしんやさん ギターには「有事三法廃止」の文字が
西岡さん。
昨日のイラク報告会に行きました。イラクで倒されたのはフセイン像じゃないらしいです。
島田善次さん。
金武でまた暴行事件がありました。胸が痛くて仕方がない。私達の怒りが足りないのです。アメリカ軍はすべて沖縄から出て行け!!
西尾さん。
小泉首相は今年も沖縄に来る。政治生命をかけて来る。「靖国すごろく」というものがあります。志願、徴兵コースであがりは靖国。学校によって皇民化教育がなされて、最後は靖国に祀られて終わる。天皇制と軍隊を結びつけるものが靖国である。
かおるさん。辺野古へよく行っているのですが、58号線はダンプなどの工事の車がとても多いです。そして、米軍車両が当たり前のように走っているけどこれもとても恐いと思います。
又吉さん。私達の女性としての、人間としての権利を踏みにじる、という事がすぐ身の周りでおこっています。 山口洋子さん。
有事法制が可決した時、号泣した女性がいます。喜んでいた議員達が一瞬ぎょっとしてしまった。その泣き声は、日本中の嘆いている人達の声だと思います。憲法違反のこの法律を認めない権利が私たちにはあります。
空を見上げれば・・・ 金曜集会をやっている上空を何度もヘリが飛んでいきます 帰る途中で米軍の車の事故を2件も見ました。1件は観光客の乗ったレンタカーとの事故でした。沖縄では日常に米兵がいる。
<2003年6月14日 朝刊 27面>

安保の丘に銃携帯憲兵
米軍側「通常の警備」

 十三日午後七時四十五分ごろ、米軍嘉手納基地所属の憲兵二人が嘉手納町屋良の通称・安保の丘でビデオ撮影していたのが確認された。憲兵は腰に拳銃を携帯していた。

 憲兵は丘近くの空き地にパトカーで乗りつけ、丘の上から約十五分間にわたって周辺の様子を撮影していた。

 同地点での憲兵による警ら活動について米軍側は、基地内の保安のため不定期に実施しており、通常の警備であると説明。また「憲兵隊は基地外において任務遂行のため武器携帯することを認められている」と説明している。今月一日にM16自動小銃を持った同基地の憲兵が「道の駅かでな」に出入りするなどの問題があった。

<2003年6月14日 朝刊 27面>

女子中学生れき死1年/ソウルで数万人集会
県内平和団体も参加

 韓国で昨年六月に女子中学生二人が在韓米軍の装甲車にひかれて死亡した事故から一年が経過した十三日、ソウルをはじめとする韓国各地で学生や市民団体が追悼集会を開催した。県内からソウル市庁舎前広場の集会に参加した平和市民連絡会のメンバーは「何十万人もの人が集まっている。民族の尊厳をかけて許せないという状況であることがわかる」と伝えてきた。

 同市庁舎前広場には、若い人から子どもを連れた家族連れなど幅広い年代の人々が続々と集結。イラク戦争でのイラク民衆の様子などの映像が流れ、参加者は「すべての戦争に反対する」とコール。参加者が掲げるろうそくに平和を願う数万もの火がともった。

 平和市民連絡会の高橋年男さん(50)は「どれぐらい参加者がいるのか分からない。女子中学生の遺族も参列していたが米軍からは謝罪の一つもなく、兵士は無罪」と憤った。豊見山雅裕さん(49)は「中高生の参加が多く、集会の中心になっている。ここにいると反戦・平和を願う何十万人もの人々の気持ちが集まっていくのがわかる」と伝えてきた。

 警察当局は在韓米軍基地など米国関連施設の警備を強化し、ソウル市庁舎周辺には機動隊など一万人以上を配置して警戒に当たった。また在韓米軍も同日を追悼の日として訓練などを中断。各基地で追悼行事を行った。

6月13日(金)

イラク派遣団報告会 in 那覇
イラクから帰ってきた夏芽さん・島田正博さんの報告会に篠原さん・ようこさん・うららちゃんの3人で参加。
お帰りなさい!!皆で記念撮影 ただいま! 壁には夏芽さんたちが撮ってきたイラクの写真がいち早く展示される。
会場で配られたイラクのお菓子。修さんに聞いたら「なつめやし」の実だそう。
ようこちゃんはこの種をポケットにいれてもって帰り、水栽培中。
酸素ボンベもついていない子供。語りかけても反応がなかった。 バグダッド市内の子供。子供達の笑顔は天下一品
集まった資金で買ったガイガーカウンターで放射能を計る。 運転手をしてくれていたイラクの人が乗った車が事故にあった。大破した車 ぴくりとも動かない子供達。部屋を見せてくれた男性は「ブッシュ」と言って床に唾を吐いた。
養護学校の校庭に不発弾が散らばっている。非常に危険である。「米軍に撤去を要請し続けているが、誰も来ない」と、学校関係者たちが嘆いていた。 爆撃で傷ついた建物。軍事施設には見えないが、ここも攻撃対象になった。
間違いなくクラスター爆弾の不発弾だろう 司会は前回イラクに行った秋山さん。

戦争は民間人が実際に何人殺されたのか分からない。闇の中で殺されていった人もいるはずです。戦争は終わっていない。
島田正博さん。
イラクは今国境が無い状態です。バグダッドはまだ戦場です。「復興支援」という状況じゃない。確実に米軍も住民も殺されています。バグダッド市内は戦車が我が物顔で走り回り、装甲車や米兵がうようよしています。
路地を走っていると米兵が5、6人飛び出してきて、地面に伏せて銃を突きつけられた、ジェスチャーを交えて報告する正博さん。 報告する2人 今回、薬を届ける道筋ができました。食べ物と薬の徹底援助が必要です。
放射能を発する壊れた戦車がくず鉄として集められて使われたら・・・劣化ウラン弾専用のNGOが必要だと思います。
平和市民連絡会の当山さん
真喜志好一さん。
僕達はもっと勉強しなければいけない。政府のやっている事を正しく理解していなければ駄目です!!
ヘリ基地反対協の安次冨さん。先月雨で延期になったカヌーデモの代わりの集会を今月、辺野古で集会をやります。
職場の友達が作ってくれた千羽鶴 13日から韓国へ行く三人から挨拶。
豊見山さん・友子さん・高橋さん。
韓国に持っていく横断幕にメッセージを書く
<2003年6月13日 朝刊 31面>

「イラク、今も戦場」/平和市民連絡会が報告

 イラクに医薬品や粉ミルクを届けた平和市民連絡会の牧師・平良夏芽さん(40)と那覇市議の島田正博さん(53)が十二日夜、那覇市古島の教育福祉会館で現地の状況を報告。「人々はゆとりがなく途方に暮れて生きていて、米軍に解放されたと思っていない」と訴えた。

 二人は五月末から六日間滞在。島田さんは「パスポートにイラクの印が押されなかった。国ではなく地域。しかも戦場だ」と語った。平良さんは「例えばどこに物がないかを調べる仕組み自体さえない」と続けた。

 平良さんらは、メディアで報じられる内容について「現実はまったく違う」と指摘。貧困にあえぐ人々がいる一方、韓国などの非政府組織(NGO)が活発に活動していることを紹介した。

 今後の問題として、平良さんは劣化ウラン弾が撃ち込まれた戦車を挙げた。「放射能を出すくず鉄が生活の場に入る可能性がある。劣化ウラン弾専門のNGOが必要だ」と語った。

 報告会には市民ら約六十人が参加。ピースボートの活動で来沖している埼玉県の大学生平沢宏和さん(21)は「戦場で実際に何が起こっているのかが分かった」。那覇市上間の琉大農学部助教授屋富祖昌子さん(60)は「報道ではいかにもイラクでは戦争が終わったようになっているが、二人の話で現実は違うということが分かった。NGOの話が具体的で印象的に思う」と話した。

<2003年6月11日 朝刊 1面>

「事業主体は県に」/普天間代替施設の民間空港部分

 名護市辺野古キャンプ・シュワブ沖に軍民共用空港として建設される予定の米軍普天間飛行場代替施設について、国が県に対し、民間空港部分の事業主体となるよう調整を進めていることが、十日までに分かった。県は「あくまでも危険な普天間飛行場の移設が目的であり、国がすべての事業主体となるべきだ」としており、両者の認識は大きく隔たっている。今後、政治判断を含めた調整が行われる見通しだが、代替施設建設で県のかかわり方や民間空港の位置づけなどをめぐって、論議を呼びそうだ。

 政府筋は「軍用部分については防衛施設庁が事業主体となるが、民間空港部分については、国が直接事業主体となることはできない」として、事業主体となる県に高率補助などで対応していくことを検討している。

 政府内には「軍民共用は県からの提案。建設費は別にしても、民間空港の運営については、県が責任を持つのは当然」との意見も出ている。

 仮に県が事業主体となれば、民間空港の建設費の一部や運営・管理費などの負担も予想されるほか、本年度から行われる辺野古沖での環境影響評価(アセスメント)についても、事業者としての説明責任を負うことになる。

 県幹部は「軍民共用は、国策としての普天間飛行場代替施設の受け入れ条件であり、通常の民間空港とは違う。県の財政から支出することは、県民の理解は到底、得られない」としており、調整のめどは立っていない。

 普天間飛行場の移設について政府は、日米特別行動委員会(SACO)最終報告を受け、一九九七年に名護市のキャンプ・シュワブ沖への海上ヘリポート基地建設案を提示したが、大田昌秀前知事が受け入れを拒否。

 九八年の県知事選で、稲嶺恵一知事が軍民共用空港としての建設を公約に掲げて当選。九九年末に閣議決定した政府方針でも、「軍民共用空港を念頭に整備を図る」としている経緯がある

6月12日(木)

ようこちゃんのゆいまーる日記
  豚トイレ(人間の糞を豚が食べるエコロジートイレ)からヒントを得てヤドカリに食べてもらうヤドカリトイレを作るというので好奇心いっぱいにようこちゃんはお手伝いにいきました。
ヤギがいました。 ヤギのえさの草刈をするようこちゃん。資材搬入の車が通る場所の草が踏まれたらもったいない!
建物の大きさを決めて、溝を掘る。水平に糸をはって、それにそって基礎を作る。直角や水平がどんどん出来ていく。算数って大事だなぁと思いました。
とにかく、すごい!家もつくれるんだなぁ、とようこちゃんは大感動!

そして、汗を流したあとのお水やご飯はとてもとてもおいしい!
せっちゃん。ジュゴンの家のHPに生産的活動がのるんだねぇ。 水平の目安の糸を張るくいを打ち込む儀保さん。
ヨイトマケで地ならし 地ならししたところへ砂利を入れる。
これで水平に調整する。
ゆいまーる(助けあい)に集まったみなさん。
この古墳のような二つの塊がトイレになる場所。2人分。 コンクリートを入れる前に砂利に水をまく。
コンパネの上でコンクリートを練る コンクリートを入れながらブロックを並べる 一日かかってなんとか基礎ができました
すてきなかまど みんなでもちよった昼食。手打ちゴーヤパスタ(左)、ソーミンチャンプルー(ひまわりの種がかかっている)、糠づけ、ゴーヤチャンプルー他。
しぶいのお汁 せっちゃんの玄米粥(おいしそうなので「一口ください」とようこちゃん)



うららちゃん日記

6月10日(火)
 今日から店番復帰します。篠原さんが恩納村のユースホステル(湊さんのところ)に行く途中で寄ってくれました。お客さんは新垣さんが来ました。免許とれたらお祝いしようか、と言ってくれ、買い物していってくれました。

6月11日(水)
 今日はようこさんは恩納村の湊さんの民宿に「豚便所」を作りにいっています。一人で店番していると、なんとその民宿から、泊まっていた篠原さん、篠原さんを車で送ってきたひろこさんがじゅごんの家に。いれちがいに帰ってきました。戻って手伝おうか、という話も出ましたが、帰ってきちゃったし今日はもう仕方ない、という事で、コーヒーをいれてお店でゆんたく。繁師匠が久しぶりに来て、三線教室になりました。賑やかで楽しかったです。最後はみんなで(師匠のポラロイドカメラで)記念撮影。

千鶴子さんが来て、朝男さんの絵本「コロとおじさんと平和のかかし」をお買い上げ!!金曜から韓国へ行くともちゃんも来店して買い物していってくれました。

則子さんと前に会った事があるという、ブセナに住んでいるKさんが来て、上等な革靴を10足も寄付してくれました。ありがとうございました!!

広島の下田さんからとどきました。 商工会からもらった花を花壇に植えました
沖縄の新聞より
更新 2003年6月11日 水 10:19

辺野古沖潜水調査を開始/普天間代替施設

 米軍普天間飛行場の代替施設建設の現地技術調査を進めている那覇防衛施設局は10日午後、名護市辺野古沖で、ボーリング地質調査に向けた事前の潜水調査を開始した。作業船に乗った潜水士2人が建設予定海域で藻場、サンゴの分布状況を調べた。約3週間の調査で分布していない地点を選定し、63カ所のボーリング地点を最終的に確定する。

 調査は、ボーリング地点と最大10メートル四方の足場設置点に藻場、サンゴが分布しない場所を潜水で目視し、目印のブロックを海底に置く。予定地に藻場、サンゴの分布が確認された場合は、周囲約50メートル四方を調査し、分布の少ない地点を選定する。

 同日午後の調査では作業船で沖合約2キロ、深さ約10メートルの海域に向かい、潜水士が足場の範囲を計る鉄製の棒を持って潜った。作業船のほかに警戒船と報道関係者が乗った監督船がそれぞれ2隻、サメが近づかないかを監視する船1隻が調査に立ち会った。

 潜水調査で選定した地点と海底の写真などの資料を基に藻場、サンゴが専門の学識経験者の助言を得て「海草藻場、サンゴへの影響を可能な限り回避または低減できるよう調査地点の位置と足場の向きを決定する」(施設局)という。

 その後、作業計画をまとめ、県や名護市への事前説明を経た上で県との海域使用の公共用財産使用協議を開始する。このため調査は当初予定より1カ月以上遅い7月以降になるのは確実だ。

◇県内企業受注を要請/橋本氏が官房長官に

 【東京】自民党沖縄振興委員会の橋本龍太郎委員長と仲村正治委員長代理は10日午後、首相官邸に福田康夫官房長官を訪ね、米軍普天間飛行場の代替施設建設で県内企業の受注機会を確保するよう要請した。これに対し、福田官房長官は「ぜひしっかり配慮していかなければならない問題だ」と答えた。

 橋本委員長らは11日にも細田博之沖縄担当相や石破茂防衛庁長官に対し同様の要請をする。

 普天間代替施設の建設に関しては県経済団体会議(仲井真弘多議長)が5月8日に政府や自民党に対し「受注資格の緩和や工事の分割などに配慮し、県内企業が工事全体の7割を確保できるようにしてほしい」と要望した。

 同23日の自民党沖振委でも同様に要望し、同委員会は正式に受理して政府に働き掛けると約束していた。

写真説明:普天間代替施設のボーリング地質調査に向けて始まった潜水調査=10日午後、名護市辺野古沖

更新 2003年6月12日 木 14:17

海兵隊員が女性暴行/県警、暴行致傷容疑で逮捕状請求へ

 5月25日午前3時20分ごろ、金武町金武の飲食店街で、キャンプ・ハンセン所属の米海兵隊上等兵(21)が、本島内に住む女性(19)を殴ってけがを負わせた上、暴行した。女性の訴えを受けた米憲兵隊が県警に通報。県警と石川署は女性暴行致傷事件として捜査している。憲兵隊の調べに対し、この上等兵は「合意の上だった」などと容疑を否認しているもよう。県警は目撃者など関係者から事情を聴いており、容疑が固まり次第、逮捕状を請求する。現在、米軍側が上等兵の身柄を拘束している。

 県内では、女性暴行未遂罪などに問われた在沖米海兵隊少佐の公判が継続中。度重なる事件に「あってはならない事件だ」などと怒りの声も上がっている。

 調べでは、上等兵は5月25日未明、金武町内の飲食店で女性と酒を飲み、上等兵が「家に送る」と言って女性を店から連れ出した。その後、近くの飲食街の路地で犯行におよんだ。女性は抵抗したが、上等兵が顔面を殴るなど暴行を加えけがを負った。

 女性は基地ゲートに被害を訴え、米軍憲兵隊が上等兵を特定し事情を聴いている。県警は被害女性をはじめ、店にいた関係者や友人らから事情を聴取。逮捕状請求に向け、那覇地検と詰めの協議を進めている。

◇許されぬ行動/四軍調整官が遺憾表明

 ウォレス・グレグソン在沖米四軍調整官は12日午前、米海兵隊上等兵の女性暴行致傷事件で「疑われたような行動は、まったく許されることではない。われわれは全面的に地元当局者に協力する。この事件が県民に及ぼした懸念を誠に遺憾に思う」とする見解を発表、事件発生に遺憾の意を示すとともに、捜査への全面的な協力を表明した。

 在沖海兵隊は「5月25日午前3時半ごろ、金武町で起こったとされる米兵にかかわる暴行事件の事実関係や状況を究明すべく、米軍当局者は日本の当局者と全面的に協力している」と説明した。

◇「捜査に全面協力」/ハンセン司令官

 【金武】米兵による女性暴行致傷事件を受け、金武町役場や町議会では12日午前、関係者が事実確認の対応に追われた。昼すぎには、米軍キャンプ・ハンセンのティム・ラーン司令官が町役場を訪れ、事実確認のために日本の捜査機関に全面協力することなど海兵隊側の方針を儀武剛町長に伝えた。儀武町長は、「事件が事実だとしたら大変遺憾だ。事件を解明するために、全面的に協力体制をとってほしい」と同司令官に申し入れた。

 司令官は同日昼すぎ、通訳1人を随行し町役場を訪問し、儀武町長や担当職員と面談。終了後、同司令官は「町長に会いに来た」とだけ答え、事件についてのコメントは避けた。儀武町長は「事実確認するために、米軍側は日本の警察などに全面協力するとの報告を受けた」と説明した。

 また、同日午前10時すぎに開会した町議会6月定例会は、開会直後にすぐさま休憩に入り、代表が石川署に事実確認に向かった。しかし、同署でも詳しい情報が得られず事件自体の確認ができないとして、昼前に再び開かれた全員協議会では、警察などの公式発表を待ち、今後の対応を協議することが確認された。

 儀武町長は同日午前、「慎重に事実確認して対応したい」としながらも、「事実であれば、あってはならない事件で大変遺憾だ」と憤慨した。

 町議会では、伊芸弘明議長ら代表が同署から戻り、再度全員協議会を開催したが、同署でも詳しい情報は得られなかったとし、警察の発表を待つなど状況を見守ることが確認された。

 伊芸議長は協議会後、「公的機関から確認できない以上、議会としても対策をとりかねる。事実であれば厳しい対応を示したいが、被害者、被疑者の人権にもかかわることであり、警察の正式な発表を待ちたい」と述べた。

◇住民に驚きと不安広がる/金武町

 【金武】「恐ろしい。腹立たしくて言葉もない」。金武町婦人連合会の安次富邦子会長は、事件を起こした米兵への怒りで絶句。事件のあった飲食店街では婦人会も参加して夜間パトロールを実施しているという。

 一方、毎朝、出勤途中に繁華街を通るという40代の女性は事件を聞き「えっそうなんですか」と驚きの表情。付近に住む女性は「詳しいことは知らないが、同じ町で事件が起こったことにびっくりした。もちろん起こってはいけないことだ」と語った。

 商売をしている女性は「長いことそんなことは聞いたことなく驚いた。私には娘もいるし怖いですね」と不安げに話した。

 60代の女性は「若い沖縄の女性がこの辺はよく遊びに来ているようだ」と話す。事件については「女性に暴力を振るうのはやはりよくない」と述べた。

◇事実ならば極めて遺憾/外務省地位協定室

 【東京】米海兵隊員による女性暴行致傷事件で、外務省日米地位協定室は12日、「事件が事実であれば極めて遺憾。立件も含め捜査中ということなので、捜査の状況を見守りたい」と述べた。

 今後、県警が逮捕状の請求を決定し、起訴前の身柄引き渡しにあたる凶悪犯罪と判断した場合には、引き渡しについて基地司令官への要求が行われるか、あるいは警察庁を通じて関係省庁に日米合同委員会の開催が要請される。

 日米地位協定上、米軍人を被疑者とする刑事事件では、起訴されるまでその身柄は、日本側へ引き渡されないことが原則的な取り扱いになっている。しかし1995年の米兵少女乱暴事件後の日米合同委員会で殺人、女性暴行の凶悪犯罪について米国は、日本の起訴前の容疑者の身柄引き渡し要求に対し「好意的考慮を払う」ことが合意されている。

◇事実確認急ぎたい/県基地対策室

 米海兵隊上等兵による女性暴行致傷事件で、県基地対策室は12日午前、県警などに事実確認をするなど対応に追われた。

 儀間朝昭知事公室次長は「今朝、報道で事件を知った。県警は現段階では捜査中で詳しい内容を公表していない。県としては引き続き情報収集を行い、事実関係が把握でき次第、対応を決めたい」と述べた。

 外務省沖縄事務所は「事件については翌日、警察から発生についての第一報を聞いた。米軍の事件・事故にかかわる通報体制に基づき、米側からも連絡を受けていた」と話した。今後の対応については「事件は現在、県警で捜査中と承知しており、コメントすることは差し控えたい。もし報じられているような事実があったとすれば、極めて遺憾である。いずれにしても捜査を見守っていきたい」としている。

写真説明:日本側の捜査への全面協力を申し入れるため、儀武剛町長を訪れた米軍キャンプ・ハンセンのティム・ラーン司令官=12日正午すぎ、金武町役場

更新 2003年6月12日 木 14:17

国、騒音被害を否認/「普天間爆音」口頭弁論

 【沖縄】宜野湾市の米軍普天間基地周辺で、うるささ指数(W値)75以上の地域に住む市民が、国を相手に夜間の飛行差し止めや損害賠償を求めた「普天間基地爆音訴訟」の第2回口頭弁論が12日午前、那覇地裁沖縄支部(飯田恭示裁判長)で開かれた。

 原告側は飛行差し止めの根拠について「環境基準を超えた爆音が人格権、環境権、平和的生存権を侵害している」と訴え、日本政府には米国に違法行為の中止を求める責任があると主張した。

 これに対し被告の国は、準備書面の中で航空機騒音を原因とする身体的被害を否認するなど、原告が提示した被害実態について全面的に争う姿勢を示した。また冒頭で、リチャード・ルーキング基地司令官を相手にした裁判が開始されないことについて、原告弁護団の新垣勉団長が「8カ月も訴状が送達できないのは裁判所の怠慢だ。(発送時をもって手続き完了とみなす)書留郵便の送達を適用するように」と裁判所の姿勢をただす異例の抗議を行った。

 飯田裁判長は「送達に向けた要件を検討している」との回答にとどまった。

 この日は4月に追加提訴した204人を一次提訴分の200人と併せて審理を進行することを決定した。


更新 2003年6月12日 木 14:17

県出身バンド「品味期限」中国でCDリリース

 中国・北京の大学に留学した沖縄の若者3人が、ロックバンドを結成、北京でCDをリリースした。バンド名(CDのタイトルも)「品味期限」は、中国のロック専門雑誌「通俗歌曲」に付録のCD曲紹介でも取り上げられ、「中国と日本と音楽文化の壁を乗り越え、新しい感覚で新しいスタイルを表現した」と絶賛された。3人は、中国語を武器にアジアの音楽交流を広げていきたいと夢を膨らませている。

 品味期限のメンバーは沖縄大学を今年卒業した知花竜海(23)、當眞千賀(22)、波平英美(22)と中国人のジャンシー(23)さん。

 沖縄大学の2002年度派遣留学で中央民族大学に留学した知花さんらが北京で知り合い、バンドを結成した。3人は沖大でそれぞれ違うバンドに所属し音楽活動をしていたという。それにジャンシーさんが参加して、北京のライブハウスで活動した。3人は留学を終え、帰国した。

 知花さんは「当初、日本人に対する植え付けられた悪いイメージがあり、友達になるまで時間がかかった。沖縄と中国の若者が音楽を通して交流するいい前例をつくったと思う」と意義を強調する。

 「今後は、ネットでレコーディングしたりして、中国と行き来して活動を継続していきたい」

 CDは、中国のインディーズでオリジナル6曲のCDをリリース。沖縄では赤瓦レーベルから6月23日にリリースする。一般のレコード店でも販売される。

写真説明:品味期限の知花さん(右)と當眞さん=琉球新報社




6月11日(水)

商工会から花が配られました。
ジュゴンの家にも初めていただき、
うららちゃん、篠原さん、ようこちゃん、大家さんで大さわぎ!
この後近所中、この花を植えていました。
沖縄タイムスの時事漫評より

晋くんの辺野古監視日記
潜水調査なので酸素ボンベ
今までにはなかったアイテム
機材を積み込んできた車 みんなで積み込む
マスコミに質問される施設局の人。しかしその場では答えず「自分達はこれ以上答えられない。後で連絡します」と質問事項を確認して帰った。
←今日のおまけ

地元の人の自転車が海に落ちたので
マスコミの人も一緒にみんなでレスキュー
6月10日(火)
 昨日から開始されるはずだった潜水調査が、今日から辺野古漁港で開始されました。その報告です。
海底測量調査の方は午前7時55分から行われ、12時には引き上げていきました。
 それと入れ替わりになる様に、12時半、潜水調査の業者の車や防衛施設局の車が漁港へ乗りつけ、マスコミもたくさん来ました。
 漁港での監視には薫さんに行ってもらい、僕は事務所に残って監視をしました。薫さんの報告を聞くと、潜水に使う酸素ボンベや位置特定用の旗等を次々に船に積み込み、早々と海上に出て行ったという事でした。防衛施設局への記者からの質問では、「この調査を三週間程行う、ジュゴンへの影響が少ないボーリング調査場所を特定するための調査である」という事だけは明記して、後の質問には「自分達がしゃべる事にも限度がある」といった内容であやふやだったとの事。法律上の問題については触れられなかったとの事。

 ジュゴンへの影響が出る場所を避けるのに基地建設を進めるという事はものすんごく矛盾している。結局はジュゴンへの影響、保全だとか言っておいて、海は潰すつもりじゃないかとも思う。おかしいよ!!
 こうやって理不尽に辺野古の漁港を使い、ここで生活をする人々を踏みにじり、「平和のため」だと言う。「踏みつけている側は踏みつけられている側の事は分からない」仕事だからしょうがない、そういって逃げているだけだ。
辺野古のおばぁ達の気持ちを聞いた事も無い、「地元にも賛成している人がいるじゃないか」とここに住む人々の複雑な心境には一切配慮しない。
 この基地を欲しいという事を声だかに誰かが言っているか?基地建設を押し付けられた人々が希望を潰され、悪夢の中で「金」を選ぶしかなかった。その気持ちが分かるか?親、兄弟で血縁関係で賛成、反対と分断されて毎日けんかしている、その中でも反対している人たちの気持ちが分かるのか!!人間として感じてみろ!!
 そういう中でも僕達は絶対に希望を見失わない。この辺野古の基地建設をとめる事はアジア、世界の人々の願いであり、希望でもある。平和とは基地を作って武力を振りかざし、人々を殺す事ではない、今まで理不尽に人々をアメリカと日本が一緒になって殺してきた。
 僕達が共に生きる人々は今の政府にはいない。アジアで働く人々、世界中で働く人々、そういう人たちと生きるために基地は必要ない。そのために僕はあきらめない雑草になる。仕事、仕事と言って選んでいる道が多くの人々を犠牲にし殺している、そこに希望はない。人間として生きるために、基地をとめる中に希望がある。共に最後まで生きよう。

島田さんと平良さんの、イラク救援物資を届ける旅の報告会をします。

6月12日(木)18:30〜
教育福祉会館 大ホールにて

イラクの現状はどうか・救援物資は無事届けることができたか・今後の課題と展望は
・・・・などなど

みなさん、お誘いあわせの上、ご参加ください。


沖縄の新聞より


<2003年6月10日 朝刊 2面>

普天間県内移設県の立場を批判/県平和委

 県平和委員会の大城保英事務局長らは九日午後、県庁に儀間朝昭知事公室次長を訪ね、普天間飛行場代替施設の県内移設に対し「米軍基地の機能強化になる」とし、日米特別行動委員会(SACO)最終報告を支持する県の立場を批判した。

 儀間知事公室次長は「基地の固定化、機能強化には反対」とする県の立場を説明。その上で「県内移設が整理・縮小を進めるためには現実的な対応」と理解を求めた。

 だが、大城事務局長は「一坪でも面積が減れば負担軽減になるのか。われわれには未来への責任がある」と、基地の県内移設に反対の姿勢を強調した。

 また、国会で成立した有事関連法について「国会は憲法を空洞化させている」と指摘した。





6月10日(火)

やっと、自動車学校を卒業しました!
あと、テストをうけなくてはいけません。
ジュゴン保護キャンペーンセンターの熊本さ
来訪。半年くらい名護にいる予定。また遊びに来ます!
うららちゃんの教習所日記
6月7日(土)
 最後のみきわめで落ちてしまったので今日は自練でキャンセル待ちして乗りました。1時間乗ったものの合格できず2時間乗ってやっと合格。厳しい!!でも合格できたので月曜日の試験がうけられます!!よかった。
 お店に帰ったら真喜志さんから電話があり、夏芽さんたちを空港まで出迎えに行く前に真喜志さんの手料理をごちそうしてもらえることになりました。お店を終えて名護を出発し、真喜志さんの事務所へ到着。外観からして素敵だ!!階段を登ると、真喜志さんが育てているお茶の葉「お茶芽」たちが通路に並んでいます。中に入ると、真喜志さんが仕事で使う資料なのか、図書館みたいに本がいっぱいある。壁には真喜志さんが設計した(のだと思う)建物の模型が飾ってあります。部屋の奥に入るとキッチンがあって、真喜志さんが料理を用意してくれてます。お料理が完成して、みんなで夕食!!焼きトマトもお魚のお汁も、真喜志さんが作ってくれた料理はとってもおいしかったです!!食後のコーヒーまでごちそうになってから、一緒に那覇空港へ出発。
 集まった人たちと、帰ってきた夏芽さんと正博さんを出迎えました。到着ロビーから出てきた2人は、元気そうに見えました。正博さんはひげがのびてた。2人から、イラクで起こった事のお話があったあと、もう夜遅いので、ゆっくり休んでくださいと、今日は早めに解散となりました。無事に帰ってこられてよかった。

6月8日(日)
 今日は梅雨のためすごい雨です。お店に来たけど誰も来なーい!!棚のほこりを掃除してました。4時半ごろ篠原さんが来ました。ホームページのファイルを読んで昨日の話をしたり、篠原さんから伊江島の話を聞いたりしました。

6月9日(月)
 今日はいよいよ卒業試験だー!!緊張しながら学校に向かいました。私は第6コースを指定され、58号線を通る事に。3人ずつ組んだうちの最後に乗ることになりました。2番目の人の運転がとてもうまかった。(前の人が乗って試験を受ける時、次の人が後部座席に乗る)自分の番になり、とうとう試験が始まってしまいました。自練を出て右折、58号線に出て走ります。緊張してハンドルがちよっとゆらゆらする!!左の道に入って、労福センターの脇の道で駐車。中間地点です。地図を見せられ、ここからは自分で帰るコースを決めます。駐車にちょっと失敗して、動揺しながらコースを選び、なんとか自練までたどり着きました。場内に入ったら方向転換して、もとあった場所に車をとめてから終了。終わったけど・・・言われたコースと違うし縦列駐車ねって言ったのに方向転換じゃないかー!!あぁきっとだめだあ、・・・と思いながら一緒に試験を受けた人達と話してるうちに合格者の発表。今日試験を受けた人は全員合格という事に!!やったー!!自分で言うのも何だけど自分が今日のあの運転で受かるとは思えなかった。試験では合格したけど社会で事故を起こさないように頑張ります!!自練の先生方、色々お世話になりました!!安全運転します。
次は学科試験だ!!

晋くんの辺野古監視日記

6月9日(月)辺野古監視日誌
 今日から辺野古で潜水調査が行われるという事で少し急いで家を出ました。7:30辺野古漁港につくと海底地形調査の業者「オーシャンエンジニアリング」の作業員3名が来ていましたが、潜水調査の業者はまだ来ていませんでした。調査船は雨、風が強いため今日は出ず、業者も8:20には引き上げていきました。

 8:40、沖縄ナンバーの車が2台、漁港に到着。降りてきた2人が漁船を指差しながら、僕に「漁船の船長の方ですか?」と聞いてきました。「いいえ。あなた達は?」と僕がたずねると、「今日、ここで潜水調査を予定している者です。漁港の方にお会いしたいのですが」と自分達は潜水調査をやる業者だと答えました。
 業者側と僕との間で質問等のしばらく話があって、業者は漁港組合員の方に話をしに行きました。
潜水調査をやる業者もまた、沖縄の人ではないようです。しばらくして潜水調査の関係者だと思われる2名が車で来て、合計4人で漁港の中をうろうろして、波の様子を見た後、9:15頃、引き上げていきました。
 
 風が強いため潜水調査は延期でした。今日は途中から県外で高校の先生をしている田中さんが一緒に監視を手伝ってくれました。いやー、一人で緊張していたからとても助かりました。
 その後、色々な人に潜水調査のための業者が来た事を携帯電話で報告していると、「この調査は名護市議会が要請して行っているもの」という趣旨の情報がありました。事実関係を聞かなければいけませんが、どうゆう事なのでしょう。
まず、この潜水調査の本質がはっきりしません。「ボーリング調査をするにあたっての、ボーリング(地質調査をする)位置の特定」なのか、「ジュゴンの保全のために、ボーリング調査を行った場合での影響」を調べているのか。新聞にはどちらも行う調査なのだと書いてありました。どちらもだとかなり矛盾した調査をしているのだなぁと思います。「ジュゴンの保全のためにボーリング調査をする場所を選定している」という事が名目になるのでしょうか。
とにかくわじわじーーーーーするーーーーーー!!ちゃーしんならんどー基地建設!

 監視行動の後は祐治さんのマンゴー園の手伝いをしました。今日もぐっすり眠れそう!

「Peace Choice−平和のための選択」ピースチョイス情報(25) 2003年6月9日


★今月は、イラク戦争で記録的な収益を得たエクソン・モービル社の不買集中月間です。

米国を含む世界各地で、エクソン・モービル社への抗議運動が盛んになってきています。ピースチョイスは、エクソン・モービル社に関して以下のような事実が明らかになっていることにより、6月を同社への不買集中月間とすることを提案しています。

1)イラク戦争によって記録的な70億ドルの収益を得た。

2)米国防総省(DOD)と取引契約(オイルとガスの供給サービス)をしている企業である。2000年から2002年における取引金額は14億3800万ドル。DODと契約企業の取引金額としては上位25位。

3)最高経営責任者(CEO)のL.R.Raymond氏の2002年度の総収入は、4,219万ドル(2001年度と比較して37%の増収)。

4)イラク戦争前に行われた戦後のイラク石油に関する非公式の話し合いに参加して、ホワイト・ハウス高官らと何らかの取り決めをおこなっている。

5)共和党への献金額は30万9000ドル(2001〜2002年)。党派による献金支出比率は、共和党へ91%、民主党へ9%となっており、現政権党である共和党への支持が
明らかである。

6)地球温暖化問題で、ブッシュ政権に京都議定書から離脱するよう後押しした。


★★ 貴方の抗議の声をエクソン・モービル社へ届けるサイバー・アクションに、是非参加して下さい。

5月28日、米国テキサス州のエクソンモービル本社で年次株主総会が開かれました。それに合わせて、グリーンピースUSAを始め各国でエクソン・モービル社への抗議行動が行われました。

現在、日本では、「グリーンピース・ジャパン」が地球温暖化問題でブッシュ政権に京都議定書から離脱するよう後押ししたとされる同社に対して、ホームページ上でさまざまなサイバー・アクションを仕掛けています。

ピースチョイスでは、このグリーンピース・ジャパンのアクションを支援するために、ホームページからグリーンピース・ジャパンのキャンペーン・ページにリンクさせて、このアクションへの参加を呼びかけています。

ピースチョイスのホームページから、または以下のサイトから、エクソン・モービル社(及びアメリカ本社)へメールを送れる(サイバーアクション)仕組みへリンクしますのでみなさんも是非、抗議の声を送って下さい。
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/climate/esso/action_html

どうぞよろしくお願いします。

★★★ 上記のエクソン・モービル社に関する事実とアクションをより多くの人に広めて下さい。

エクソン・モービル社へ届けられる貴方の声は、それが小さなものであっても数が集まれば、同社の社会責任を追及するための大きな圧力になり得ます。貴方の協力で、このピースチョイス情報を転送するなどして、より多くの人に事実とアクションを広めて下さい。

どうぞよろしくお願いします。

(以上)

「ピースチョイス連絡会」
URL: www.3chan.net/~peacechoice
E-mail: peace@3chan.net


6月9日(月)

晋くんの「命を守る会」日誌
6月7日(土)
調査船、8:15出航。
天気は雨と風も強い。
10:40引き上げ。
平和学習に来た高校生に
「真心」の大切さを話すおじぃ。
6月8日(日)
・天気は雨。調査船は出ませんでした。
・辺野古の海の赤土流出がひどかったので、国立高専の工事現場にある「赤土ろ過装置」を見に行きました。本当にろ過の役割を果たしてるのかなぁ。とにかくひどい赤土流出。


満月のように全ての生命に共生の光を!
ジュゴンの日 満月コンサート
 VOL48
命どぅ宝よ!5.15から6.23へ・・・
毎月15日はジュゴンの日

NO WAR
ジュゴンの海に基地はいらない!
と き:6月15日(日)PM6:00〜

ところ:リサイクルショップジュゴンの家

出 演:まよなかしんや&うたの里
     他、飛び入り大歓迎


入 場:500円(小中高生・60歳以上無)


主催 第48回満月ライブ実行委員会
    


あおいほし劇場

第2回公演 2人芝居「わ」

わ公演チラシ




2003年6月8日()夜 7時開場 7時30分開演
名護市民会館(中央公民館2F)予定 会場案内

2003年6月14日()夜 7時開場 7時30分開演
アルテ崎山 小ホール 会場案内

前売り 1000円 / 当日 1200円

出演:立木 久詔 / 難波田 到吾
協賛:アルテ鳥掘B店「のみくい屋台」

お問い合せ・チケット予約

前売り券をご予約される方は、お名前、連絡先(電話番号)、公演の日、枚数、を電話またはメールでお知らせ下さい。当日受付にて販売致します。

0980-55-2248(なんばた)
aoihoshi@mx16.freecom.ne.jp

公演会場「名護市民会館」「アルテ崎山」周辺の地図
会館・崎山地図

第3回市民講座『有事3法と市民生活』   主催 名護平和委員会
と き:6月11日(水)7時〜
ところ:名護市中央公民館
    講師  新垣 勉 弁護士(沖縄弁護士会会長)
                     日弁連有事法対策副本部長
 市民講座へのお誘い
 アメリカの戦争に、まず、左官屋さんや鉄筋工が「徴用」され、お医者さんが・・・・・・・。
 知事があなたの土地や家屋を収用、市長・村長があなたを戦場に送る。
 国民全てをアメリカの戦争に巻き込む、こんな大事なことを国会で審議もしないで決められる有事法とは?

 新垣 勉弁護士を迎えて有事法と日一人一人の国民生活とのかかわりを具体的に学びます。
 知らなかったでは済まされない戦争法、日本の平和と家庭平和のために、みんなで学びあいましょう。



6月8日(日)

ジュゴンの家の来訪者
伊江島のわびあいの里にいたひろこさんが
友だちと一緒にジュゴンの家に遊びに来ました。

沖縄であったEXPO’75のチューリップハットを見つけて
「懐かしい!」とかぶって記念撮影!
    
ジュゴンの家の夕食・・・・マキシさんの手作り料理をごちそうになりました!
イラクから正博さんと夏芽さんが戻ってくるので那覇空港へジュゴンの家の3人が迎えにいくと知って、マキシさんが電話をくれました。「夕食はどうするんだい?よかったらうちに来て食べないかい!?僕がつくっておくから。そして一緒に空港へいこう!」
那覇のマキシさんの事務所へ到着。、おもむきのある台所でネギを切るマキシさん。 お次はなべで炊いたご飯をつぎます。お米は西表産の無農薬でつくったもの、押し麦やゴマ、粟がはいっています。 手についたご飯は食べます。
いただきまーーーす!! もやし、ホーレン草、人参の酢味噌和え。粉にしたいりこをいれてあるので旨味が増しています。 泊港で買ってきたカジキと名護のアオサがはいったお汁。ダシはお魚から。これも絶品!!!!
しょうが、ポン酢、みりんでタレをつくった上品な味のスヌイ(もずく) 焼きトマトのワカメいりこ和え。
マキシさん考案の料理。いりこを酢に漬けておいて旨味を出している。
おいしかった!!
ようこちゃんにトマトをよそってくれるマキシさん。・・・途中で電話がかかってきました。


正博さん、夏芽さんおかえりなさい!
夜10時、大雨のなか、那覇空港へ2人をむかえようと50人以上の人がかけつけました。
前回のイラク派遣団。今回は待つ身のしんやさん、吉川さん、豊見山さん、秋山さんをはじめ、
今か今かとみんな待っています。
しんやさん
イラクでつけてもらった2人の名前入りの横断幕。正博さん・・・サヴァル(良心)、夏芽さん・・・ジャバラ(ジャンボ)
「おかえりなさい!」と吉川さん 待つっていうのは、時間を長く感じるなぁ・・・豊見山さん。
秋山さん当山さん うららちゃんとマキシさん 正博さんのパートナーのあけみさんとしんやさん。待っている間話をする2人
ハルさんと薫さん 悦美さんと希代子さん
野口さん ともちゃん
飛行機到着のランプ点滅。
22:00着、ANA1739便
まずは夏芽さんの姿が
(でもまだ荷物がきてないので出てこられません)
正博さんを待つあけみさん。
あー!来た来た!! 正博さん 迎えにきた人達と再会!
肩をたたいたり、手をにぎったり。 簡単な報告会 集まったマスコミ
正博さん。
米兵にカービン銃をつきつけられたときはどうなるか・・・と思いましたが、無事帰ってくることができました。イラクでの戦争は終わっていませんでした。
夏芽さん。
いろんなNGOがイラクに入るのに失敗している。私たちがイラクに持ち込んだ物資は少しだけど、切り開いた道は大きい。このルートをつかって近日中にジャミーラさんたちが物資をイラクに持ち込む予定です。
2人の後ろには同じ時間帯に那覇空港に到着した米兵のグループがいた。
イラクから衛星電話での報告をテープおこしをしてホームページに掲載してくれた希代子さん。「みなさんが見てくれている、まっていると励みに報告を伝える仕事をさせてもらいました」 あけみさん。はじめは心配で心配で・・、でも私が心配してもどうにもならない。イラクで2人ががんばっているんだから、わたしもここでがんばってきました。無事に帰ってきてよかったです。
解散後、握手をする正博さんと又吉さん。 イラクで豊見山さんの車椅子を押してくれたマニブーのことなどを話す
イラクでジュゴンの家のHP見ようとしたんだよ! ピースです。修さん。
今日は一緒に泡盛を飲みましょうね!

沖縄の新聞より
<2003年6月8日 朝刊 23面>

イラク国内「まだ戦争」/物資届けた市民団体帰沖

 米英軍の攻撃に遭ったイラクの人々に医薬品を届けるため、同国を訪問していた平和市民連絡会のメンバー二人が七日夜、関西空港経由で那覇空港に到着した。二人は「まだイラクでは毎日銃撃戦が起きていて戦争が続いている。戦後復興という状況ではない」と現状を語った。

 イラクを訪問したのは牧師の平良夏芽さん(40)と那覇市議の島田正博さん(53)。五月二十七日に沖縄を出発し、経由地のヨルダン・アンマンで募金約三百万円のうち約二百万円分の医薬品や粉ミルクを調達。三十日、車でイラク入りした後は、五日まで同国に滞在し、複数の病院や療養所に医薬品などを届けた。

 イラク国内では、持参した放射能探知機で劣化ウラン弾を被弾したとみられる壊れた戦車から、平常値の一千倍の放射能が出ていることを確認したという。

 平良さんは「多くのNGO(非政府組織)が国境を越えて、医薬品を運ぶことに失敗している。ヨルダンからどう入国すればよいか分からない状況だった。平和市民連絡会としてルートを開拓した意味は大きい」と話した。

イラクに医薬品届け帰国/平和市民連絡会の島田さんと平良さん更新 2003年6月8日 日 10:51

イラク戦争で傷ついた市民に医薬品などを届ける活動を行ってきた平和市民連絡会の島田正博さん(53)=那覇市議=と平良夏芽さん(40)=牧師=の2人が7日夜、那覇空路帰国した。空港では同連絡会のメンバーや支援者ら約50人が出迎えた。島田さんは医薬品などを無事届けたことを報告。「当初考えていた以上のことができた」と成果を強調するとともに、「イラクはまだ戦争状態で市民は途方に暮れている」とさらなる支援の必要性を訴えた。同連絡会では2人の帰国報告会を12日にも行う予定。

 今回、イラクに派遣された2人は5月27日に沖縄を出発。隣国のヨルダンには28日(日本時間)に到着した。ヨルダンでは募金を使い、抗生物質などの医薬品、新生児用ミルクなどを購入。30日には沖縄から持ち込んだ支援物資とともにイラク入りした。31日に首都・バグダッドから約10キロ離れたハルージャの病院に医薬品を届けた。

 平良さんは「募金の全部は使えなかったが、今回はイラクへ入るルートを開拓できたことが成果。イラクの病院は病院の体をなしていない。まだまだ援助の手を差し伸べる必要がある」と語った。

 同連絡会は開戦前の今年1月にも、イラクに島田さんらメンバー7人を派遣し、現地で反戦を訴えるとともに、県内でハンガーストライキや集会などを行ってきた。

写真説明:イラク市民に支援物資を届けたことを報告する平和市民連絡会の島田さん(左端)と平良さん(左から2人目)=7日午後10時半すぎ、那覇空港







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