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今朝の朝刊の投稿欄に、ジュゴンようこちゃんの後姿が後ろ姿が! チューやんが作ったジュゴンは沖縄の人にも大人気!! |
3月25日発売の雑誌(マガジンハウス発行) 「クロワッサン」(4月10日号)にうららちゃんが載っています。 女の新聞 〜日常生活の中の差別〜のコーナーです |
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晋くんの辺野古キャンプシュワブ監視日記 | |||
11:00頃にディーゼルのエンジン音が響く。行って見ると、水陸両用車の演習が行われていた。 | 戦時下での警戒は厳しい。写真を撮っていると銃を携帯した米兵が「カム、ヒアー!!」と言って近づいてきた。 | 米兵達に訴えるため「NO WAR」横断幕をその場で作りました。平和学習に来た沖縄の大学生と一緒アピール。 | |
警戒に来ていた米兵達は横断幕を見て苦笑。「STOP WAR!!」と米兵に呼び掛ける。 | こちらの様子を見て、しばらく動きを停止している演習。人々の監視は米軍の演習にプレッシャー。 | 祐治さんも若者達に訴える。 | |
15:00大学生達が帰るとほぼ同時にエンジンをふかす。 | 土のうが積んである。その中に警戒している米兵が数名いる。 | 15:20水陸両用車8機、発進。 | |
これが最後の1機。 | 発進後の演習の様子。 | ||
米兵が日本人警備員にも警戒にあたらせ、さらに警備強化 | 16:45、1機が海上で止まっている様に見える。 | ||
一台がもう一台を牽引しているようだ (こういう演習なのか?) |
牽引しているひもが見えた。故障? | ||
牽引していた一台がサンゴ礁に引っかかって動けなくなっている。(あんまり上手くないから新米兵士かな?) | その後もぞくぞくと帰ってくる。 | 17:08全機の上陸を確認。監視はここまで | |
みなさまへ BCCで失礼いたします。 GOYA(Group of the Youth's Action)の藤原です。 『イクサヤナラン!in宜野湾』に 多くのご協力、ありがとうございます。 緊急の御報告です。 『イクサヤナラン!in宜野湾』は23日にスタートしたのですが、 いきなりゲ−ト前に米兵+日本の警察の見張りがいて ゲート横の公園で写真展テントを張り、 24時間体制で泊まり込んで、企画を続けていました。 アメリカ総領事館前で座り込みを続けている 平和市民連絡会のメンバーがたくさん駆け付けて下さったり、 公園を散歩にきた家族、遊びに来た小学生、旅の大学生、 果ては夜デートのカップルまでがメッセージを寄せてくれていました。 中でも森住卓さん撮影の写真入り、 首相あて、ブッシュあての意見ハガキが好評です。 「本当に届くんだ!」と驚いた様子で書いてくれます。 しかし昨日25日、公園管理公社からの再三の通告を受け、 『警察呼びますよ』の声にさすがにびっくりしてしまい、 とうとう公園からは撤収する事になりました。 そこでメンバーで話し合いました。 もうチラシも刷ってしまったし、お知らせもしたし… でも、大事なのはここで座り込む事でなく アピールする事!という結論に達しました。 当初の予定通り、土曜日までは 場所は変わっても企画は続けます! 今日からは沖縄県内『人の集まるところ』を目指して あちこちでやろうと思っています。 今日は県民広場(沖縄県庁前/那覇)です。 若者の街、北谷とかもいいよね、と思っています。 周知にご協力下さった皆様、急な変更で申し訳ありませんでした。 今日からの行動予定はホームページにアップします。 よろしくお願いいたします。 +**+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*++*++* GOYA(Group of the Youth's Action) lets@goya.3005.net +*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* | |||
沖縄の新聞より | |||
更新 2003年3月26日 水 10:16 イラク住民の犠牲許さない/県内各地で反戦の波米英両国によるイラク戦争開始から26日で一週間を迎える。イラク現地では連日空爆が行われ、軍事施設だけでなく、住民の犠牲も出ている。県内では戦争開始から断食抗議を続けている牧師のほか、若者有志も23日から平和を表現する集いを連日開き、バグダッド訪問団はイラク市民との交流の様子を伝えるなど、戦争中止を求める粘り強い活動を続けている。 浦添市の米国総領事館前で10日間の断食抗議を続けているのは牧師の平良夏芽さん(40)で、連日50人以上が座り込みに参加するなど支援が広がっている。抗議行動を知った住民が激励に訪れ、道路を走る車も警笛で支援の合図を送って、窓を開けてチラシを求める運転手もいる。 25日で断食6日目に入った平良さんは、「通勤途中の人も『気持ちは同じだ』と声を掛けてくれる。一緒に泊まり込んでくれる人もいる。戦争反対の声は確実に広がっている」と話している。 23日から宜野湾市の普天間基地近くの公園で若者行動集団「GOYA(ゴヤ)」が開いている平和の集い「イクサヤナラン!イン宜野湾」には25日までに、小学生から高齢者まで約60人が参加した。手形や寄せ書きをしてもらうために用意した白い大きな布は参加者の平和を願う意志で埋め尽くされた。 集会を呼び掛けた藤原奈央子さん(22)は「カナダなど国外からも携帯電話で励ましがあった。自分たちの行動を知った人が行動を起こさなければと思ったのではないか」と話し、関心の高まりを感じている。26日から29日までは那覇市の路上で平和を訴える活動を継続する。 1月にイラクのバグダッドを訪問した平和市民連絡会の島田正博さんら派遣団は25日夜、浦添市内で現地報告会を行った。派遣団は帰国からの2カ月、県内外で10数回に及ぶ報告会を重ねている。 25日はイラク戦争後初めての報告会となり、イラクで出会った子どもらの笑顔を撮影した映像や写真を紹介しながら「この子たちの上に爆弾を落としている。1秒でも早く戦争をやめさせよう」と訴えた。 ゴヤの活動はホームページhttp://goya.3005.net/に紹介されている。 写真説明:平良夏芽さん(左から5人目)の支援で米総領事館前を訪れ、マイクを手に戦争中止を訴える藤原奈央子さん=25日午後6時すぎ、浦添市 | |||
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イスラム教徒米兵の相談急増/イラク攻撃で苦悩米英軍のイラク攻撃が激化する中、在沖米軍ではイスラム教を信仰する兵士の宗教的な悩みの訴えが増えている。米軍にはイスラム教の導師がいて相談に当たっているが、イラク攻撃に対し兵士たちの複雑な心境がうかがえる。 海兵隊によると、在沖米軍のイスラム教徒は200人から300人。開戦直後から、これらの兵士からの相談が増えているという。イスラム教の導師、イベン・ノエル海軍大尉(40)は「イスラム教は平和的な宗教だ」と繰り返し強調した。 ノエル大尉は「私は戦争には反対。悲劇的だからだ」と話したが、一方で「武力の方針しかない場合は決断しなければならない。間違っていることを何もせず見ているのはよくない」と、攻撃の必要性を強調。その上で「(イラクの戦争は)早く終わってほしいし、起こらなければ良かったとも思う」と語り、イスラム教徒の複雑な心境をのぞかせた。 今回の戦争で、イラクが宗教対立の構図に持ち込もうとしているのに対し、米側はこれを打ち消すことに躍起だ。 写真説明:「戦争は起こらなければよかった」と複雑な心境をのぞかせるイスラム教の導師イベン・ノエル大尉=25日、北中城村のキャンプ瑞慶覧 |
じゅごんの家日誌 | ||
篠原さんはジージャンに、手作り「NO WAR!」ワッペン♪ | かばんにもつけました! |
沖縄の新聞より |
NYで平和訴え 与勝高生あす出発 米国ニューヨークでダンスなどを通し、平和を訴える与勝高生の生徒8人が24日、県教育庁に津嘉山朝祥教育長を訪ね、「この時期だから平和の思いを伝えることができる」との意気込みを伝えた。 津嘉山教育長は「高校生の姿に多くが感銘を受け、世を動かせるかもしれない」と激励した。 リーダーの外間真理香さん=今期卒=は「沖縄戦体験者がいまもいやされずに涙で当時を語る。沖縄から戦争はやめて、と訴えたい」。 野村洋校長は「保護者の同意を受け、派遣に踏み切る。現地の受け入れ側と連携して安全確保に万全を期したい」と説明した。指導に当たった宜野座映子教諭(55)は「2年前にアフガン空爆の中止を求めブッシュ大統領にEメールを送った子どもたちの決意は、急変したイラク情勢にも揺るがなかった」と話した。 グループを「平和に満ちた愛の鳥たち」と命名した生徒8人(男子1人)は、26日に米国へ向けて出発。31日にコロンビア大学で琉球舞踊をアレンジした創作ダンスや紙芝居など10演目を披露、平和を訴える。 |
祐治さんと晋くんで領事館前座り込みに参加! | ||
晋くんの「命を守る会」日誌 |
3月18日(火) 僕は最近「戦争に行かなくてもいいんだ、行くな」という内容のビラを米兵に会うとわたします。フェンスの向こうでは僕と同世代の人達が戦争に人を殺しに行く訓練を毎日の様にしています。その人達に銃を握らしてはいけないと思うから。 今日、午後、ブッシュの演説を聞いて怒っておばぁ達が事務所にやってきました。「戦争は悪い事よー何考えているかね、あのブス(ブッシュ)は!」と憤激していました。僕が「今日は首相官邸のホームページにサイバーデモをする日だから参加してみる?」とおばぁ達に説明して聞いてみると、しばらく考えていたけれど「やる!」とおばぁたち。 辺野古のおばぁより 「小泉さん、戦争反対!平和が大事よー」 辺野古のおじぃより 「今は戦争をやる時代では無い、平和のために進みましょう。」 晋 「戦争参加を止めてほしくて書き込みます。今すぐ戦争参加をやめ、有事法を成立させないでください。僕達十代は戦争や基地を望んでいません。辺野古に基地は必要ありません。」 戦争をやるという世界のあり方が変わるまで絶対あきらめないぞ! |
3月19日(水) ブッシュ声明、最低ーー!小泉のブッシュ支持、最低ーー!今すぐ攻撃を止めろー! 小泉さんの支持表明を聞いていてあまりに腹が立ったので104に番号を聞いて総理官邸に抗議電話をかけました。総理官邸の担当員が出て、 晋「沖縄の名護市から小泉純一郎首相に抗議電話です。小泉首相に直接話したいので出してもらえないでしょうか?」 担当員「それは無理てしょう?何かあれば伝えますが」 晋「僕はブッシュ大統領を支持する小泉首相の事が理解できません。何を考えているんだという気持ちでいっぱいです。納得のいく説明をしていただきたいけれど、イラクの人々を殺す事に賛成する事はやはり納得いかない事です。今すぐ支持撤回を申し入れます。」 担当員「あー、支持撤回を申し入れるという事ですね」 晋「はい、よろしくお願いします。」 担当員「・・・はいはい、・・ブツ!!プープー」 わじわじしながらテレビを見ていると今度は国会で小泉さん支持表明。 おばぁ達も怒り爆発!!「晋、電話かけれー!こんなの許せないよ!」 104に電話番号を聞いて国会に抗議の電話、 晋「もしもし、今、国会を中継を見ていたのですが、沖縄名護市から小泉首相に抗議の電話です」 国会の係員「はい、えーとそれでは秘書の方に回しますのでしばらくお待ち下さい。」 小泉秘書につながるぞ!「ぴろぴろぴーぴろぴろぴー・・・ガッチャ!はい小泉でこざいます。」 晋「こんにちは沖縄の名護市に住む18歳富田晋と申します。今、国会の中継を見ていてブッシュ大統領を支持する小泉首相にとても怒りを感じています。小泉純一郎首相を出していただけませんか?」 小泉秘書「はい?そんなの無理に決まっているでしょう!」女性でした、早く電話を切ろう切ろうとするので 晋「僕は小泉首相に国民の声を伝えたくて電話しているのです。声を届ける事もしてはいけませんか?」 小泉秘書「はい、それじゃどうぞ。」 晋「今、支持表明をされましたよね、僕はどうしても納得がいきません。イラクの人達を殺す理由は無いではないですか。今すぐ支持を撤回してほしいのです。」 小泉秘書「テレビをしっかり見てください。理解できますでしょう、戦争か平和といったらだれだって平和でしょう?」 晋「ではなぜ支持するのですか?僕に納得のいく説明をしてください。戦争の支持するとはイラクにいる人を殺す事につながるのです。その事を容認するとはどういう事なのですか?」 小泉秘書「あなたの言っている事は理解できません。」何度、繰り返しても同じ返事が返ってきます。 晋「どう理解できないのでしょうか?」 小泉秘書「極端すぎて理解できないと言っているのです。」 晋「極端すぎる?戦争をする事は極端じゃないのですか!なんのための戦争ですか説明して下さい」 小泉秘書「ですからイラクの人々の解放と・・」 晋「解放?ふざけないで下さい!人を殺して何が解放なんです!」 小泉秘書「ハァ・・理解できません、あなたの言っている事は、」 晋「まだ説明の途中でしたね、すみません。」 小泉秘書「テレビを見てお解かりでしょう?小泉は日米の関係を重んじてああいう結論をだしているのです。」 晋「つまり、日米関係を重んじるのでイラクの人々の命よりもそっちの方が大事という事ですか?かつて日本も独裁政権でしたよね、でも私達は広島、長崎、沖縄の様に多くの人々が死ぬ事を望んでいましたか?今、小泉首相がやろうとしている事は同じ事です。北朝鮮に住む人達も人間なんです。」 小泉秘書「・・・・・・・・」 晋「小泉首相に僕達の未来を託せません。」 小泉秘書「あ、そうですか。」 晋「僕が言った事を考慮していただけますか?よろしくお願いします!イラクの人達を殺す事に手を貸さないでください。」 小泉首相「はい、じゃぁ伝えます。」ブツ!プープープー・・・・これで終わり。 ぼくは未来を任せられない政府とは知っていましたが、こんな政府、絶対にいやだと本当に怒りを感じました。一人一人の出来る事は少ないけれど、つながり広がればどんな事も可能にする力があります。それをおばぁ達は証明し続けています。全国でがんばっている人々に、どんな重圧にも負けず戦争反対を続けてください。僕はこの辺野古の海を守るため今日もがんばっています。 |
3月20日(木) 今日は20日、名護で戦争反対集会だー! 朝からおばぁ達用の戦争反対うちわをつくりました。僕がなにかしているとおばぁ達が喜んでくれます。「何をやっているねぇー晋。」と初子さん。「今日の集会用おばぁ達の戦争反対うちわだよ」晋、「若い者は色々アイディアがあっていいね」とおじぃ。 午後6:00、「とめようイラク戦争!北部住民集会」に命を守る会12名で参加。20名の予定でしたが、辺野古の行事が重なり、92歳のヨシおばぁは「今日、行きたいわけよ、どうしても。でもどうしても行事が入っていてねぇ」とくやしがっていました。「僕がおばぁのぶんもがんばってきます」と僕。 集会でのおばぁ達の「ぬちどぅ宝」のはちまき姿かっこいい! |
晋より辺野古からの報告 5月から辺野古の海で防衛施設局による(環境アセスメントとは関係が無いようですがはっきりとは分かりません)辺野古の海の海上調査が始まるようです。今回の海上調査はボーリング調査のようです。海上にやぐらを立てて、くいを打ち込み、地質を調べる調査です。40〜50箇所でこのボウリング調査をやるという事です。4月から海上規制が始まるとの情報も入っています。 3月23日(日) 街のホームページに乗っていた「13歳の演説」をおばぁたちに読んであげました。13歳が語る言葉、80代のおばぁ達に響いたようでした。 沖縄戦を知っているおばぁ達は戦場に居る兵士達が人間性をどれだけ失っているかを知っています。 「日本軍は女性だろうが、子供だろうが殺し尽くした」と。 人間が疑心暗鬼に捕らわれている時、戦場では動いて見える物が全て敵に見える、市街地戦が始まれば、女性や子供も容赦無く殺される、それが戦争なんだとおばぁ達は話していました。 午後、世界中のデモの様子が乗っている街のホームページをおばぁ達が見ました。春子さんは東京の様子を見て驚いた様子、「あんたのお母はどれね!」とはりきって見ていました。おふくろの太鼓をたたいて戦争反対をしている様子を見ると「あぎーー!!これね!踊っているさ、元気ねぇがんばっているさ」とうれしそう。小禄さんも「良いね、良いね若者ががんばっているね、」とうれしそう! |
沖縄の新聞より |
非戦 沖縄からの思い イラク戦争を見つめる 平良夏芽さん(大里村) 「イラクの友達を殺すな」。20日午後0時半すぎ、牧師の平良夏芽さん(40)=大里村=は流れる涙をぬぐうことなく、浦添市の米国総領事館に向かって叫んでいた。イラク攻撃をさせないように抗議している最中に開戦を知ったからだ。1月のイラク訪問で出会った1人ひとりの顔が目に浮かび、戦争を止められなかった無念さでいっぱいだった。 イラク滞在中、湾岸戦争の米軍空爆で多くの市民が犠牲になった防空壕や、がんや白血病で死を待つばかりの子どもらを目の当たりにした。 多くの出会いの中で、人を拒絶しない優しい国民であることを知った。マスメディアから流れる好戦的な人はどこにも見当たらず、出会った人々は「戦争は嫌だ」と口々に平和を求めていた。平良さんはイラクの人々に約束した。「米軍基地のある沖縄に帰るから、そこで戦争をさせないために全力を尽くす。必ず戻るから生きていて」 帰国後、県内外で報告会を開き、イラクの現状を伝え続けた。平和への思いは広がった。三重県の報告会に参加した女性(18)は、平良さんからもらったイラクの子どもの写真に「イラクの私の友だちを殺さないで」と書き添え、首にかけて通勤するようになった。 先日、米軍基地の外から米兵に「イラクを攻撃しないで」と呼び掛けた。米兵は辺りに誰もいないことを確認し「私も思う」と静かに答え、2人は金網越しに”握手”を交わした。平和を願う気持ちは基地内にもあった。しかし、戦争は始まった。「約束を守れなかった。本当に全力を尽くしたのか」と自分を責めた。 開戦の20日からハンガーストライキを始め、10日間、総領事館前で座り込み行動を続ける。「断食することで片時も戦争を忘れないようにし、イラクの人々の死が迫りつつある恐怖を共有しようと思った」。抗議行動を知り、「何かできないかと思ってここに来た」と話す若者や「頑張って」と声を掛ける通行人は後を絶たない。 「戦争はひとかけらも許されるものではない。1日1秒でも早く戦争を終わらせるまであきらめない」。平良さんの決意は固い。 【写真】「イラクの友人が死にそうなんだ」と米国総領事館に入れてくれるよう警察官に許可を求める平良夏芽さん=20日午後、浦添市の同総領事館前 |
<2003年3月25日 朝刊 30面> 校庭に人文字「NO WAR」400人参加
「NO WAR」の人文字ですべての戦争をやめるように訴えた=沖縄市・球陽高校 戦争反対の思いと、平和の大切さを多くの人に伝えようと二十四日、球陽高校の生徒ら約四百人がカラフルな傘でグラウンドに「NO WAR」の人文字をつくった。安里千歌さん(二年)ら三十人の実行委員の呼び掛けに卒業したばかりの卒業生も参加、反戦の願いを表現した。 千歌さんと、安里美穂さん、喜屋武夏海さん、山城千弥さん(いずれも二年)の四人が集会を思いついたのは十五日。ぽかぽか陽気のなかでの昼食中に、「平和だねー」とつぶやいたことがきっかけ。 緊迫するイラク情勢が四人の頭に浮かび、「受験勉強しても戦争になったら終わりになる」と、人文字づくりを思い立った。校内にポスターをはったり、携帯電話のメールなどで友達や卒業生に参加を呼び掛けた。 「なんでいまさら、無駄だよ」と冷ややかな声もあったというが、在校生の六割近くが加わった。ジョン・レノンの「イマジン」やSMAPの「世界に一つだけの花」が流れるグラウンドに人文字が浮かんだ。 喜屋武さんは「平和を願う気持ちがみんなに伝わった」と喜んだ。「みんなとおしゃべりしたり、普通に暮らせるのが平和」と千歌さん。「恥ずかしかったし、ちょっと勇気もいるけどやってよかった。これをきっかけに大人も考えてくれたら」と話した。 |
まよなかしんやウルマ通信より 来月までの予定(変更がありました) | |
3月 | |
20日〜29日 | イラク攻撃弾劾! ハンスト決行中 米国総領事館前 毎夕6時から抗議行動あり |
25日(火) | イラク報告会 PM6:30 浦添社会福祉センター |
14:00〜 ビラ街宣行動/県庁ひろば(予定) 16:00〜 反戦デモ(平和市民連絡会) | |
30日(日) | 14:00〜17:00 ぎのわんセミナーハウス 「沖縄・パレスチナ・イラクを結ぶ土地の日」集会 (3/30 土地の日実行委) |
3月31日(月)〜4月6日(日)まで、県庁前広場にて座り込み(平和市民連絡会) | |
4月 | |
5日(土) | 16:00〜18:00 駐労センター(宜野湾伊佐) 普天間基地・全面返還 あと7日カウントダウン・シンポジウム |
6日(日) | 16:00〜 県庁前から国際通りをデモ 反戦県民大会 嘉手納から第1ゲートへデモ(5千〜1万人目標) |
8日(火) | 18:30〜 国際通りデモ |
12日(土) | 18:00〜 普天間基地第1ゲート前 普天間基地全面返還・カウントダウン秒読み集会 |
13日(日) | 11:00 「浜下り」(一坪反戦・浦添) 16:00 イラク攻撃阻止デモ |
3.21全国高校生平和集会の様子 | |
晋くんの「命を守る会」日誌 | ||||
パソコンで各地の反戦デモの様子を見るおばぁ | なんちゃんがきました | 藤中さん | ||
辺野古の米軍基地のフェンスに 「戦争へ行かないで!」 というビラを貼る |
みなさま こんにちは、ごぶさたです。加藤久美子です。 実は、わたし2月15日から10日間、イラクに行ってきました。 取材の仕事で行ったのですが、報告を http://www.du-japan.com/iraq_1.html に書いてます。ぜひ読んでください。 戦争が始まる前に書いたものです。 今イラクでの映像を編集中なのですが3月24日(月)11時半からのテレビ朝日「ワイド!スクランブル」で 今回撮った映像の一部が流れます。ぜひご覧になってください。 さらに、イラクでの映像で緊急に「NO WAR on IRAQ!ダイジェスト版(6分)」を作りました。ビデオ(VHS)で、500円で販売してます。こちらも興味があればご連絡ください。 よろしくお願いします。 イラク攻撃が早く終わり 近いうちにお会いできること いのりつつ | |
Iraq report |
かとうくみこ |
2003年3月14日
今のバグダッドはもう平和じゃない。 |
県民大会へ行ったときの写真をアリちゃんにプリントアウトしてもらって ユキさんご機嫌! 「こんどのデモはいつ?」とユキさん。 |
3月23日(日) 「街」日誌より | |
渋谷 ピースウォークのアピールをしています | |
そこに会長を先頭に店をしめてきた後発隊が登場 | |
八王子集会でのライブを終えて渋谷に駆けつけた ヨッシー隊と合流 |
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午後4時、「イラク反戦・ストリート・ファイティング・バンド」のパフォーマンスのスタート | |
アッという間に、ハチ公前には人垣ができました | |
若者のピースダンス | |
外国人も若者も、ピースボードを手に戦争を止めようをアピール | |
5時20分、宮下公園に移動 | ショーちゃん達もいました |
反戦犬・リンタロー、再び登場。でも眠そうです | 看護婦さんのアピール。ブッシュ・小泉を治療しよう(^o^)丿 |
先週より増え、3000人の人が集まりました | 松尾さんからのアピール |
「ヨッシーとジュゴンの家」は唄います | |
♪ さぁさぁ、デモに出発しましょう 先頭は「イラク反戦・ストリート・ファイティング・バンド」 |
渋谷街に「イラク戦争とめよう」の大コールが響き、街が騒然と | |
宮下公園に戻ってきたデモは、4000人に増大していました | |
来週の土曜日もやりましょう! (^o^)丿 | |
例によって、お疲れさま&腹ペコで乾杯 !(^^)! | |
中華をいただきました。高菜の炒めもの | 定番のチャーハン |
2種のキノコの炒め | あんかけ固焼きそば |
第85回 金曜集会 | ||
イラク攻撃が始まってから、10日間 の断食に入った夏芽さん。雨の中 ブルーシートを張って座り込みを続ける |
ともちゃん、しんやさんも座り込む | 今日は、じゅごんの家のお客さんの 篠原さんも、金曜集会に参加 |
タイムスの記者の取材に応える しんやさん |
しんやさんに合わせて、悦美さんも 歌う |
「夢」を歌うようこちゃん |
又吉さん「攻撃が始まる3時間前、私 は領事館にFAXを送りました。攻撃が 始まってからどうしたらいいのか考え ていた。副領事には、こんな仕事やめなさいと言いたい。みんなも領事館にFAXを送りましょう。FAXがこわれるくらい!」 |
私は子どもがいて、なかなか行動で きないけど、平和のためにできること があるはずだと考えて、米兵に戦争に 行かなくてもいいんだというビラを 配っています。子どもがいても、 できることはあるはずです。 |
梅香里に行ってきたキムさん 「農作業を手伝いながら、常に爆撃 の練習が行われていました。100年 日本とアメリカに翻弄されてきた。 緑が生い茂った島は、はげて岩が 見えている。核爆弾を想定した模擬 弾も島には突き刺さっていた」 |
岡田さんは、人間の盾でイラクに残っている牧師さんのメッセージを伝えた。 「アメリカの攻撃が近づき、イラクを出て行った日本の若者が帰り際自分に すまないと言った。私はその若者に帰ったらイラクの現状を伝え、戦争を 止めるためにできることをやってください、と言いました」 | ||
10日間の断食に入った平良夏芽牧師 |
昨日、副領事は車でここを3回通った。私は話そうと駆け 寄ったが、警察に止められてしまった。イラク空爆が始まって、私は消えて なくなりたいと思ったし、死んで戦争が止まるならガソリンをかぶって死のうと 思ったが、そんな事をしてもブッシュは気にもしない。断食で死のうとは思って いない。戦争が始まってしまったからとあきらめて、世界中で1000万人が 戦争を止めようとしたこのエネルギーがしぼんでしまったら、小泉・ブッシュに 負けてしまう。このくやしさを孫の代まで伝え、自分たちが何をしたのか、しな かったのか、日本・沖縄・アメリカが何をしたのか、伝える責任を果たすまで 死なない。マスコミは「思ったより犠牲が少ない」と言っているが、自分の友達 1人が死んだら、どんなに悲しいか。たった一人死んでも、沖縄の、私たちの 責任だ。 | |
与勝高校の生徒がたくさん来ていました。毎年やっている「平和の舞台」。コロンビア大学の先生の呼びかけで 3月26日にニューヨークで舞台をするそうです。「平和って何だろうか。三線で、歌で、ダンスで表現して、今の現状 をみんなに考えてもらえたらと思っています」「慰安婦のこと、イラクのこと、今日はたくさんの話を聞きました。みなさん の思いを胸に行ってきます。 | ||
高校生がみんなで歌を歌いました | 平良牧師としんやさん | 最後はみんなで領事館に向かって シュプレヒコール! |
イラク攻撃反対 国際通りデモ 平和市民連絡会 | ||
那覇市議の島田正博さん | ||
反戦帽子をかぶって、平良修牧師と 記念写真 |
当山さん | 平良牧師「なぜブッシュが急いで開戦 に踏み切ったかと言うと、世界中に戦 争に反対する人々がどんどん増えて、 これ以上増えると戦争ができなくなると 思ったからです。これは間違いない」 |
県民大会でありちゃんを取材して新聞 に載せてくれた、琉球新報の松永さん |
デモ・スタート | コールの指揮を笛でとるのは、 小さな女の子 |
先頭はじゅごんの家 | しんやさんは太鼓で盛り上げる | イラクの子どもたちを歌うありちゃん |
百万人署名運動 嘉手納基地第2ゲート前 米兵に訴える | ||
ゲートから出てくる米兵や家族に 戦争に行かないように訴えかけました |
桑江テル子さん | 宮城盛光さん |
ありちゃん、歌う | 英語のメッセージのテープを流して、戦争に行かないように訴えました。 車の中からは、米兵や家族が手を振ったりして応えてくれました。 |
沖縄の新聞より |
「地上戦」に危機感 米領事館前の集会参加者ら 浦添市内の米国総領事館前で21日、平和を求める「金曜集会(有志主催)」が開かれ、参加者が米国によるイラク攻撃の即時中止を訴えた。 北谷町内で発生した米兵の女性暴行事件をきっかけに、2年前から毎週続けられている集会。地上戦が始まり、危機感が漂った。 イラク派遣団のメンバーで、20日から断食を続ける平良夏芽さん(40)は「イラクの子どもたちと再会を約束して、沖縄に帰ってきた。戦争が始まってしまったとはいえ、あきらめるわけにはいかない。犠牲者をこれ以上出してはいけない」と声を振り絞った。 来月、米国で市民交流する与勝高校1年生の比屋根秀斗君と仲宗根有沙さんも駆けつけ、「平和を願うこの思いを、米国でも伝える」と連帯のあいさつ。 県内で従軍慰安婦の足跡をたどっている、在日朝鮮人三世の朴亜紀子さん(29)=大阪=は「メディアを利用して、悪の枢軸をでっち上げ、正義を押し付けようとする米国に憤りを感じる。戦争は暴力しか生まない」と唇をかんだ。 |
広がる反戦の波、県内外で抗議の叫び◇沖縄金曜集会/即時停戦求めて集会やデモ行進 日米地位協定改定と米軍基地撤去を求めて県内の女性有志らが毎週金曜日に実施している「沖縄金曜集会」が21日正午、浦添市の米総領事館前で開かれた。85回目の集会はイラク戦争翌日となり、若者や子ども連れの家族ら約80人が駆け付け、雨の中でそれぞれが武力攻撃反対の思いを語っていた。 参加した女性は「開戦を知り、思いきり泣いた。きょうからは戦争を止めるために頑張りたい」と語り、名護市から駆け付けた若者がギターを演奏しながら「アメリカ、アメリカ、これ以上、イラクの人たちを殺すな」との自作曲を熱唱した。 ◇平和センター/「米国の野望」糾弾 イラク戦争に抗議するため、沖縄平和運動センター(崎山嗣幸議長)は21日、北谷町の嘉手納基地第1ゲート前で緊急集会を開いた。約600人(主催者発表)の参加者は基地に向かって「イラク攻撃糾弾」「沖縄からの出撃許さんぞ」と連呼し、戦争中止を訴えた。 同センターは同日午前10時からゲート前で座り込みを行い抗議。午後1時から始まった集会で崎山議長は「イラクへの戦争行為に正当性はない。石油利権確保と中東における親米政権の樹立という米国の野望は明らかだ」と強く批判した。参加者はゲートを通過する車両に向かって、「イラク攻撃反対」と英文で書いたプラカードを掲げ、戦争中止を訴えた。 宜野湾市に住む前里伸幸さん(33)は「戦争は始まったが、あきらめない」ときっぱり。北谷町の保育士當山裕矢さん(24)も「子どもたちには平和な時代を残したい」と話した。2人の子どもがいるという豊見城市の野嵩樹(たつる)さん(33)は「なぜ戦争なのか、ブッシュ(大統領)にその理由を聞きたい。真っ先に傷つくのは子どもたち。声を上げないと戦争を認めることになる」と強調した。 ◇平和市民連絡会 平和市民連絡会は21日午後、那覇市内でイラク戦争開始に抗議する集会とデモ行進を行った。集会には家族連れや若者、労組員ら約130人が集まり「イラクの人々を殺すな」と書かれた横断幕を先頭に国際通りを行進、観光客や買い物客らにイラク戦争の即時中止を訴えた。1月にイラクを訪問した歌手のまよなかしんやさんは「米国が『自由』という名の戦争でイラクの人々を殺している。1時間でも1秒でも早く戦争を止めよう」と述べ、平和を訴える歌をギターを弾きながら歌った。 ◇宮古郡民大会 【宮古】「ストップイラク攻撃! 戦争を許さない緊急宮古郡民大会」(主催・同大会実行委)が21日夕、平良市役所中庭で開かれ、約100人の地域住民らが「イラク攻撃の即時中止」を強く訴えた。 ◇反戦球技大会 【八重山】イラク戦争に反対して24時間連続で野球など球技を続ける「STOPイラク攻撃・戦争反対!抗議する市民集会」(同実行委員会主催)が21日午後6時から始まった。参加者は「24時間やり通すことで島内外やブッシュ(米大統領)にもアピールしたい」と意欲を見せている。 選手代表で石垣市職員労働組合青年部長の渡久地徳和さんが「平和の大切さを意識して声高らかに戦争終結を宣言しよう」と決意表明した。 写真説明:基地内に向かって「イラク攻撃糾弾」などと連呼する緊急集会の参加者ら=21日午後1時ごろ、北谷町の嘉手納基地第1ゲート前
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攻撃反対、米兵にチラシで訴え/沖縄市・北谷町【中部】米軍などによるイラク戦争を止めようと、戦争前から攻撃反対や除隊を呼び掛ける英文のチラシを兵士らに直接配ったり、米軍家族の乗用車の窓に挟み続けている人たちがいる。観光関連業者の社長や従業員、育児仲間の母親らで、沖縄市の通りや北谷町の商業施設で戦争中止を訴えている。沖縄市の空港通りなどで基地から出てくる米兵らにチラシを手渡しているのは、観光土産品などを扱う会社「ゆいまーる沖縄」(浦添市)の玉城幹男社長と従業員で、19日夜から始めた。チラシには英語で「君はアメリカの石油企業が他人の石油を盗む手伝いで入隊したのか。ここで提案する。君は(戦場に)行かなくていい」などと記されている。 米兵の反応はさまざまだ。9カ月前に海兵隊に入隊した若者(19)は読み終えた後「国連でもいずれ攻撃しないといけなくなる」と怒りの表情を浮かべた。チラシを丸めて投げ付ける米人もいた。その一方で、20代とみられる米兵2人は「私たちも戦争に反対だ。自分の国を信じていない」とチラシの裏に走り書きし、賛同の意思を示した。 玉城社長は「米兵の中にもいろんな思いを抱えている人たちがいる。このチラシが、自身を見つめ直すきっかけになってほしい」と語った。 乗用車の窓にチラシを挟んでいるのは育児仲間の窪田寿子さん(30)=那覇市=と知念ウシさん(36)=同。チラシでは「イラクの子どもの上に爆弾を落とすことは、あなたの良心が許さない。あなたが戦争に行くことはない。戦争を止めよう」と呼び掛けている。 生後4カ月、2歳、3歳の子どもがいる2人は、互いに車内での子守とチラシ配りを分担したり、友人や知人と一緒に出掛けるなどして、1カ月前から北谷町美浜で駐車中の米軍人車両にチラシを挟んでいる。 窪田さんは「戦争に行きたくないと思っている人もいるはずだ。行かなければイラクの人々も軍人の命も守られる。行かない選択があることを知らせたい」と話している。窪田さんのホームページ(http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/3272/myboom.html)でも活動が紹介されている。 写真説明:チラシ配りで、米兵らに平和の尊さを直接訴える「ゆいまーる沖縄」の従業員ら=20日夜、沖縄市の空港通り |
3・20 攻撃やめろ! 緊急 在沖米総領事館前座り込み 昨晩、「明日朝から領事館前で座り込みをする」という連絡が来たので、急きょ、ようこちゃんが参加。 | ||
午前10:30 領事館前の車道に座り込む。横にいるパトカーから何回も警告があるがものともせず座り込みを続ける。 総領事、出てきて話をしよう! | ||
攻撃が開始された。 領事館から出てきた顔見知りの副総領事に必死に叫び、駆け寄る夏芽さん。「戦争をすぐに止めてください!」 3回このようなシーンがあった。夏芽さんが駆け寄るとほかの人達もかけより、一時車が動けない状態に。 車に近づけさせないよう、かけよる人を機動隊が抑える。(ようこちゃんも機動隊に跳ね返される) | ||
車を取り囲んだら、すぐに盾をもった機動隊がずらっと整列した。 | ||
悦美さん | 修さん。 | 宮城盛光北中城村議 | |
攻撃が始まった知らせを受け取り、皆に涙をにじませながら知らせる。 イラク派遣団の人はみな涙を流していた。座り込んでいる人は皆涙をにじませアメリカが始めた攻撃に怒った。 | |||
どんな時も元気に歌うしんやさん。後ろで小学生が拍手。 | 領事館から出てくる車をガードする機動隊 | ||
豊見山さんが帰り際話してくれた。 イラク派遣団がイラクへ行った時ガイドをしてくれた人と、ガイドの人と十数年の付き合いで「さよならと言えない・・・」といってその人と一緒にいる事を選んで日本からイラクへ行った人から攻撃開始の前に派遣団のもとに奇跡的にメールが届いた。 「もうこのメールが最後になると思う」・・・・イラクのガイドの人から 「君達からもらった寄せ書きの布を体に巻いてバグダッドにいていいかい?」 ・・・イラクへ行った日本の人から | |||
夜7時過ぎ、数人を残してほとんどの人が領事館前を去る。私も7時半すぎ、小雨の中、座り込みを続ける悦美さんと今日から断食を始めた夏芽さんに「また明日!」と言って領事館前を後にした。悦美さんからの「今日のことをホームページで世界に発信してね!」という言葉を握りしめて急いで名護へ帰った。今も座り込んでいる夏芽さんは 「今日から僕は断食をします。ひもじいとイラクで出会った子どもたちを忘れないでいられるから」と言って断食を始めた。 朝10:30から夜7:30まで領事館前で座り込みをしている間、横を通る車から声援があったり、子どもが「イラク戦争はんたーい!!」といいながら自転車で通ったり、車の中から写真を撮る青年、「ごくろうさま」という人、一緒に座って「戦争なんてとんでもないよ^!」というおばぁちゃんがいた。明日はジュゴンの家のお客さんも一緒に夏芽さんがいる金曜集会に行く!(ようこ) |
とめようイラク戦争 北部住民集会 (名護市役所前広場) | ||
命を守る会からは、金城祐治さん はじめ、おばあ達が総決起! |
夜のデモに備えて、みんな平和の キャンドルを持って参加 | |
じゅごんの家も歌う! | 渡具知裕徳さん | 宮城ヤスヒロさん。世界中の人々と 手をとり、イラクへの攻撃を一日でも 早く止めよう!辺野古への基地は 絶対に作らせない!私たちは絶対勝つ! |
嘉陽のおじい | 山内徳心さん。「私は戦争を体験して いるから、戦争の恐ろしさをよく知って いる。世界のルールを無視しイラクを 攻撃したブッシュは許せない!!」 | |
大学生の女性。「私たちにとって大切な ものは、命、人。戦争は何も生み出さない」 |
金城祐治さん「私は戦争の時、大阪で 飲まず食わずで家を探して街をはいず った。戦争は絶対許せない!!」 |
怒りのシュプレヒコール! |
名護市内をありちゃんが先頭で歌いながら、シュプレヒコールをあげて抗議の行進をしました! | ||
百万人署名 名護キャラバン&ゲリラライブ!! | ||
署名を集めるうららちゃん | 交差点で歌うのは、うららちゃん! 今までやらなかった事にチャレンジ。 「ユージクン、不買運動の歌を 堂々と歌う! | |
今日のじゅごんの家 | ||
うららちゃんは歌の特訓! | 三浦さんが作ってくれたじゅごん織り | 県民大会で喜納昌吉さんの歌を聴いて から、ウォークマンで「花」を ずっと聞いているゆきさん |
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