ジュゴンの家・日誌

「ジュゴンの家」日誌
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2002年の頁


1月@

2月2日(土) 燃える名護 

 朝、雨の中、元気に出発。 
午後3時、がじゅまる公園に集合
 喜納昌吉さんを先頭に道ジュネーに出発  ヨッシーとジュゴンの家が後に続く
 オキマート前で街頭宣伝。東恩納琢磨さん
 千鶴子さん  ヨッシーとジュゴンの家、唄う
 喜納昌吉さんのライブ  勝利に向けてのカチャーシー
 太田前知事
 命を守る会・金城祐治さん WWFジャパンの花輪さん

2月1日 燃える名護 午後4時・ジュゴンウォーク がじゅまる公園 

 ジュゴン折り紙
名護十字路
 最後方で盛り上げる「ジュゴンの家」  ビックリして飛び出してきたタテオ事務所
オキマート前
 合同庁舎〜市役所前
 城十字路

応援するよ!最後まであきらめるな! Kさん
去年まで2年間、沖縄に住んでいました。
満月祭りにもお邪魔しました。
今、大阪にいて、沖縄を想います。
美しい海が守られるように、これ以上沖縄に新たな基地がつくられることのないように。

宮城さん、応援しています。

大阪市 矢島

宮城さん

名護シンポでお会いした市川です。

宮城さんの出馬はこちら東京でもニュースで流れました。
佐久間とも言っていましたが、こちらなら当選確実!だね!と
勿論私たちは、今回目出度く当選することをお祈りしています。

WWFでも2月のダイビングフェスティバルでジュゴンを取り上げたり
また来年度のイベントをジュゴンをテーマにしようかと、企画を立てて
いるところです。

また近いうちに!!!!


不在者投票5000人/残り2日、過去最多の1割超 <沖縄タイムス 2002年2月1日 朝刊 27・2面>

 名護市長選の不在者投票者数が三十一日、告示から五日間で五千二人に上り、投票まで二日を残して全有権者(四万一千六十九人)の一割以上が投票した。過去最多の異常な伸びに、宮城康博陣営は企業ぐるみの圧力を指摘し、「選挙戦術として不在者投票に重点を置くのは、選挙の自由を侵すなど公選法の趣旨に合わない」と疑問視。一方、岸本建男陣営は「選挙や政治に参加するという意識が高いのは、いいこと。せっかくの権利を極力行使してほしい」と運動の成果を強調している。一方、米軍普天間飛行場の移設地に決まった辺野古では「告示後、外に出にくくなった」の声も。難しい選択が、市民に重くのしかかっている。

投票所に列
 市役所敷地の不在者投票所。連日多くの市民が訪れており、正午から午後一時すぎにかけては二十人前後の列ができる。

 告示後三日目の一月二十九日から投票者数が連日千人を超え、三十一日までに前回市長選の不在者投票総数千三十五人の五倍以上となった。過去最多だった一九九七年十二月の市民投票(十日間)総数七千二百十九人に迫る勢い。

 「基地は反対だけど、振興策も大事。宮城さん、岸本さんともによく知っているので難しい判断になった」。不在者投票を済ませた自営業の女性(45)は、日曜日は仕事があり、ほとんどの選挙が不在者投票といい、足早に投票所を後にした。

 投票には作業服の男性や制服の女性事務員、主婦などさまざまな市民が訪れ、「基地問題というより、今は仕事。名護市の振興策がほしい」=ゴルフ場職員(48)=や「子どもの将来を考えて投票した。基地問題は終わらせたい」=主婦(36)=などの声が聞かれた。

揺れる辺野古
 「普天間問題の賛成・反対で区民はいがみあうようになった。区の行事も、以前のように団結してできなくなった」。行政委員の一人は、基地問題で揺れる区内の状況を、こう話す。基地移設は容認の立場だが、「建設位置はリーフよりも沖合。市長が受け入れたリーフ上では区民の同意は得られないし、反対では振興策もなくなる。今回ほど難しい選挙はない」とこぼす。

 集落の人通りはまばらで時折、両陣営の宣伝カーが訪れる。

 「選挙運動をしない区民は、反対とか賛成と言える雰囲気じゃない。選挙の車が来ても、外に出て聞くことも、手を振ることもできない」と六十代の女性。基地移設には反対というが「全然本音で話ができない。(普天間問題で)人間関係は壊れたままで、心は戦争状態」と嘆いた。

   投票まであと2日、両候補に聞く

 三人が立候補している名護市長選は二月三日の投票日まであと二日と迫った。元ヘリ基地反対協代表で前市議の新人、宮城康博氏=社大、共産、社民推薦=と、現職で再選を目指す岸本建男氏=自民、公明推薦=の支持者らは「あと一票」を求めて市内を東奔西走している。事実上の一騎打ちを展開し、市内を駆け回る宮城候補、岸本候補に手ごたえなどを聞いた。

反応非常にいい 軍民共用空港に終止符 宮城候補

 ―これまでどのような運動を展開し、手ごたえはどうか。

 「懇談会のほか、支持者と直接面談して訴えている。街頭演説も多いが、反応は非常にいい。われわれはさまざまなグループの集合体で、それぞれ基地反対や公立保育所全廃問題、介護保険など個別課題を訴えている」

 ―政策で最も訴えたいことは。その政策は浸透しているか。

 「まず軍民共用空港建設の問題を終わらせたい。そして市民融和の下に名護市をつくりたい。福祉や教育は当たり前のことがやられていないから、やる。産業政策では、現職は農業に否定的で無策だ。役所が名護で取れた農作物を売り歩くぐらいのことをしないといけない。役所の在り方を変えたい。反応もいい」

 ―一票でも多く取るために、どう取り組むか。

 「とにかく大勢の人に会い、政策を訴えたい。名護市も変わらないといけない。長いものに巻かれて、狡猾(こうかつ)に利益を得る在り方は変えた方がいい。市民の声が生かされないのはおかしい。現職は、若者の雇用の場創出と言いつつ、自分が社長のネオパークでは四十八人中二十五人も解雇すると言う。言行不一致だ。こんなやり方の政治を変えたい」

 ―勝算はどうか。

 「正直言って分からない。でも勝ちたい。私に勝ってほしいと願う人々の思いは本当に深い」

手ごたえ感じる 若者の雇用対策に反応 岸本候補

 ―今市長選では、どのような運動を展開しているのか。市民、有権者の手ごたえはどうか。

 「四年前の市長選と同じような手法で運動を展開している。できるだけ多くの有権者に会って、私の政策について直接訴え、考えを聞いてもらっている。そういう手法だ。今のところ、有権者の手ごたえにはかなり大きなものがあると感じている」

 ―各種政策を訴えているが、その中で最も訴えていきたい政策は何か。

 「(北部振興策の実施や公共事業などでの)若者の雇用対策を中心に訴えている。これが一番大きい。有権者にはよく理解してもらっていると思っている」

 ―選挙運動の手法が四年前と同じというと、懇談会中心の取り組みか。

 「これまで市内各地域で開かれた多くの懇談会に参加してきた。市内のさまざまな企業の朝礼などであいさつしたり、午後の昼休み時間に企業関係者に呼ばれ、そこで話をすることもある」

 ―三日攻防に入ったが、より多く支持票を集めるため、これからどう運動を展開していくのか。

 「これまでと同様に(懇談会などに数多く出席し)やっていきたい。残る二日間、引き続き同じ手法を続けたい」

 ―勝算の方はどうか。

 「選挙はふたを開けてみなければ分からない。ふたを開ける前に、勝算については言えない」


1月31日 燃える名護 午後
 オキマート前で訴える若者たち
名護十字路を訴え歩く
 東恩納琢磨さん  がしゅまるでミニコンサート
 現状報告をする大城敬人市議  「ジュゴンの家」に来た渡具知ちか子さん
 台所で翌日の練習をする  
 市場で訴える
 長沼さんと話すウララちゃん
 「ジュゴンの家」に寄った金城師匠

1月30日-31日 燃える名護 午後5時半 オキマート前
 「ヨッシ―とジュゴンの家」12人勢ぞろい。則子さん
 仁君、ハネやん、ヨッシ― 陽子ちゃん、セキちゃん
 洋平君、トミやん  「♪名護を守ろう一人になろう」を唄いながら帰る
夜、岸本の地元、屋部の個人演説会唄う  渡具知、元市長
 東恩納琢磨さん
31日、朝、街宣

やすひろさんがんばれ!応援メッセージ →掲載希望はこちらmachi@amail.plala.or.jp
いよいよ2月3日!あとわずかですね。
 この市長選は日本が戦争に向かって一歩をふみだすか、とどめるか、それだけ大きな意義があると見ています。がんばれ宮城さん。ほんとは飛んでって応援したい。山梨からエールを送っています。平田
やすひろさん がんばれ !!
 名護のみなさん がんばれ !!
 
 名護の市民の良心を一つに束ねて、大勝利を !!
 
 宮城市長の誕生は、日本中の、世界中の良心の希望です。 ここ仙台の地にも希望の光を届けて下さい。
 
 いま、世界中あちこちで平和を脅かすような動きが見られ、イヤな気持ちでいます。 その多くの場面にアメリカの海兵隊が登場しているようです。 そのアメリカ海兵隊の基地が、普天間からの移設を理由に、、名護市民の意思を無視して、あの美しい名護の海を破壊して、しかも、最強のかたちにして造られようとしています。 こんな不条理なことは断じて許されないことだと思います。
 
 遠隔の地で、しかも無力で何もできませんが、心から応援しています。
 
                   ’02.01.30         仙台  わたなべ
 
 私は、神奈川県川崎市に住む57歳の男性です。      

 この地において、宮城さんのご検討を心よりお祈りしております、名護市民のため、沖縄県(琉球)民のため、必ずや勝利を収めてください。

 宮城さんが当選するかしないかでは、天と地の差が名護市民に又沖縄県(琉球)民の頭上に降りかかってくると推察いたします。

 現在基地として使用している土地は、搾取された土地です、しかし代替地は皆様が貸し与えてしまう土地です、この差はこれから解決していかなければならない基地全廃そして沖縄県(琉球)民の平和な未来への戦いにとって大きな障害となってしまうのではないでしょうか、危惧します。

 振興策についても、過年の「沖縄海洋博覧会」の後をおもいだしてしまいます。

 宮城さんと一緒にこの選挙を戦えたらと切望してもせんなき事、遠くよりただ祈るばかりです。
 ぜひとも当選されんことを遠く川崎の地よりエールをお送り致します。
 又選挙関係各位には、ご苦労様頑張ってください!!!!!

 ヴィバ 宮城!!!!!!!

1月30日(水) 燃える名護
東江・マクドナルド
 元市長・渡具知裕徳さん
 街唄い歩きヨッシ―隊 街唄い歩き仁君隊


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